阿吽の龍がお出迎え
今年は辰年
龍神様のお力添えを賜るべく
心が向いたのかもしれません
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春分を前に
2年ぶりに元伊勢 籠神社と
豊受大神宮のご神縁をかんじたのは2年前
昨年はイワナガヒメのご神縁をかんじました
今年はまた違う神様のご神縁かと思いきや
再び豊受大神宮のご神縁をかんじ
足を運ぶに至りました
冒頭にも記したように
龍神様のお力添えを賜るべく
心が向いたのかもしれません
今回は週末に訪れたのですが
平日と違って
観光客の方々がとても多いんですね
客足が戻ってきたのでしょう
特に今回は
中国の方が多い印象でした
(籠神社のお写真は撮り忘れてます)
観光客が多いとはいえ
真名井神社はしっかりと静寂を湛え
凛とした温かさが溢れています
心落ち着く場所です
籠神社は
沢山の人で溢れていました
団体客も多くて
授与品を求める方も多数
そんな中でも
ニコニコと楽しそうに選ぶ姿が印象的でした
たっぷりとご神氣に触れた後は
笠松公園へ向かう事に
股のぞきをするかしないかはともかく
高台から天橋立の全貌を拝ませていただきます
今回は
ケーブルカーではなく
リフトに乗って笠松公園へ向かいました
行きは上りで
背中側の景色がわかりませんでしたが
戻りは下りとなると
目の前に天橋立の景色が広がり
傾斜をたっぷり味わえるロケーションに
私は高いところが苦手なので
少し怖かったですが
冷たい空氣が心地良くて
とても楽しめました
多くの方は
ケーブルカーの終着駅に隣接する
アマテラスという施設から
股のぞきをされてましたが
人の多さもあり
少し外れた場所にあら
股のぞき発祥の場所へ向かう事に
行けば誰もおらず
静かにその美しさを堪能
以前より更に高い場所から
天橋立を眺める事が出来ました
ここから見ると
本当に天に架ける橋のよう
美しく輝いていて
目を奪われます
ご神縁をかんじた神様が祀られる神社に訪れますと
参拝や散策をしているうちに
色々な想いやメッセージが
言の葉となって心に降り注ぎます
ここ数年
降りてくる言の葉は
地に足を着ける事
前々から大切にしている事ではありますが
どうもそれだけではない
もう一つの意味があるようにかんじます
風の時代と言われ
想いや情報など
土の時代とは売って変わり
地位や名誉
お金や物質などのカタチあるものではなく
カタチの無いものが主流となる時代へ移行し
それが確固たるものとなるのが
今年2024年とも聞きます
しかしながら
そんな時代だからこそ
地に足を着けて
日々の営みを大切にしなくてはならない
肉体を持って生まれ
この地球という大地に生きるからには
ここから離れて生きる事は出来ません
だからこそ
想いを大切にするのと同じだけ
地に足を着ける事も大切にする必要があると
書籍「アミ 小さな宇宙人」の作中に
(もどってきたアミ だったような…)
アミのお母さんのこんな言葉があります
足は大地に 理想は高く 心には愛を
これからの時代は正に
これを大切にするのが良いような
そんな想いがいたしました
足は大地に
理想は高く
心には愛を
改めて
そんな氣持ちで
2024年を楽しんでまいります
良いお参りでした
天地弥栄
惟神霊幸倍坐世