今は風の時代と言われており
想いや情報など
形のないものの価値が重視される
そんなエネルギーの時代なのだとか
その前の土の時代は
地位や名誉
お金や高級品
家に車に服などなど
形あるものや誉れとなるものが
重視されてきました
形のない想いや情報
風のように流れるもの
そう聞くと宙を舞う何かのようにかんじますが
ところがところが
風の時代こそ
地に足をつけた言動が大切なのだと
かんじております
土の時代に大切にされて来た
地位や名誉
車に住宅
お金 ステータス
心の中で
本当はやりたいと思っていた事も
生活があるからと諦めたり
どんなに罵倒されても
お金がいるからと我慢したり
どんなに理不尽を突き付けられても
ここを居場所が無くなるかもしれないと飲み込んだり
想いがあっても
行動しない 出来ない
想いを無きものとしてやり過ごす
「大切な物」と思っていたその時の価値観が
そんな状況を生んでいました
しかし
風の時代は
その想いを実現する為に
行動に移していく時代
やりたいと思っていたのに
生活の為に諦めていたのなら
完全とまではいかずとも
少しでもやりたい事に近づけるように
ささやかでも一歩を踏み出す
そんな行動に移す
どんなに罵倒されても
お金の為にと我慢していたのなら
罵倒されている自分の状況を良しとせず
罵倒されている環境から
抜け出す為の行動を取る
心を開放し
想いを和らげる
そんな行動に移す
理不尽を突き付けられても
その状況を飲み込まず
その状況から抜け出す為の行動を取る
自分の想いを軽んじる事の無いよう
そんな行動に移す
それらの行動一つ一つは
例えば
自由に使えるお金を確保する為に
お菓子を我慢するだとか
人間関係を変える為に
仕事を変えるだとか
引っ越しをするだとか
その行動を起こすために
色々と下調べをするだとか
そもそも
何が私を苦しめているのか
その要因をしっかり掴むとか
自分の快 不快を理解するとか
言葉遣いを変えるとか
自分を丁寧に扱うとか
その為に食事に氣を付けるとか
言葉遣い美しくするとか
歩き方
所作から粗雑さを除くとか
とっても小さな小さな事柄を
地道に地道に掴み行動する事が
土台になっています
地に足を着けていなければ
その地道な積み重ねはできません
想いに重点を置くって
結構現実的なんです
土の時代
風の時代
これらのイメージだけで話をすると
もっと軽やかなかんじに思いますが
しっかりと地に足を着けているからこそ
軽やかに舞い上がる力を貯められる
力強く高くジャンプできるものです
そういった事を
身体いっぱいにかんじながら
心 魂の望む方向へ
邁進していけますように
日々楽しんでまいりましょうね