日常に溢れるメッセージ

日常に溢れる様々なメッセージを綴ります

これからの未来 大人は 子供は

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先日

「夢見る小学校」の上映会へと

足を運んでおりました

 

 

本当に自由に

自分たちで学びたい事を決めて

遊具を作るのもテラスを作るのも

鶏小屋を作るのも

修学旅行の行き先や宿の予約

何から何まで自分たちでやる

 

自分が経験した学校生活では考えられない事が

劇中に沢山登場してました

 

もちろん

そこに至るまでに沢山苦しんだ子もいて

一人一人

それぞれに課題を抱えながらも

それでも

多くの大人たちの想像を遥かに超える

様々な能力を発揮しているキラキラした子供たちが

スクリーンには映し出されていました

 

 

それを観た大人たちは

沢山の衝撃を受けたのではないでしょうか

 

 

それは

 

自分たちで全てを行っている事

に対してではないだろうとかんじます

 

 

言葉には表わせないけれど

何か心の奥深くに潜んでいたもの

大人になっても開かずにいた

あの頃開放したかった何か

心の叫び

魂の振動

 

 

そんなようなものを

とても大きく揺るがされたんじゃないかと

そうかんじるんです

 

 

これからの未来

子供たちがより自分のままに

自然のままに生きられるようにと

様々な取り組みや活動がありますが

 

子供たちって元々

心配しなくても自分のままだし

自然のままなんですよね

 

 

いつだって

 

 

子供を枠にはめるのは大人たちで

自分のままでいられないように

自然のままでいられないように

そうしているのは大人たちでなんです

 

 

私たち大人は

そんな子供たちから

 

何も奪わない

何も否定しない

何も拘束しない

そんな心を持たなければならない

 

 

本当に子供たちの未来を考えるのであれば

私たち大人が一番変わらなければ

とても対応していけない

 

改めてそう深くかんじました

 

 

子供たちの未来を考える事によって

私たち大人は

自分を解放する機会を与えてもらっています

 

本当に大切な事は何か

本当の豊かさとは何か

自分が大切だと思っていたそれは

本当の本当に

自分の魂がそうかんじていたものなのか

何故祝福出来ないのか

自分へは祝福出来ているのか

 

 

常に問われる事になるでしょう

 

これからの子供たちは

きっとそのエネルギーが強いから

大人が自分を解放出来ていないと

その差が大きく乖離してしまい

とても苦しくなると思います

 

 

かつて子供だった私達も

もっと自由であっていい

 

そんな振り返りや氣付きや學びを

子供たちの未来を考える事を通して

体験させていただけば良いと思います

 

子供がいてもいなくても

結婚していてもいなくても

そんな事は関係なく

 

自ら関わり

自ら変わっていく

 

誰のせいでもなく

自分の責任で

今一度

この先の未来を考えていけたら

最高です

 

 

人にはそれぞれの段階があり

それぞれに聖なるタイミングがあります

 

積極的に事を起す人もいれば

それをサポートする人もいるでしょう

 

ただ見守る人もいるだろうし

ほんの少しずつ関わる方もいるでしょう

 

 

そんな

様々な在り方と比較する必要は全くなくて

正解 不正解はないので

自分はどうなのか

自分が出来る事は何か

 

自分に合った段取り

手順で行動に移していけたら良いですよね

 

 

ほんの少しでも誰かが動けば

世界に大きく影響が及びます

 

 

大人として

かつての子供として

 

出来る事を

楽しくやってまいりましょう

 

 

 

 

P.S.夢見る小学校を見て

学園長の堀さんの背中に

「これをやり遂げる為にここに来た」

という魂の声を聞き

なんて大きな魂だろう

なんて大きな愛なんだろうと

胸がいっぱいになりました

 

因みに

 

そんな大きな愛

大きな魂を持つ大人も沢山います

だから

子供たちと魂を共鳴させて

このような流れが生まれているんでしょう

 

有難い事です