この世にある全ての物質は
細かく細かく分解していくと
元は全て同じものから出来ています
細胞より細かい
原子 電子より更に細かい
原子核に含まれているもの
それが
陽子と中性子
人や生き物のみならず
全ての物が
この陽子と中性子から成り立っていて
平たく言うなれば
皆原材料が同じなのです
同じという事は
私の中にある陽子中性子も
ともすれば人参にさえ成り得るという事
その可能性もあったという事です
だがしかし
私の爪は
生まれた頃からずっと「爪」であり続けています
「なんか爪も飽きたし
人参にでもなろっかなー」
なんて言って
突然指先から人参が生えるなんて事は
これまでの人生一度もありませんでした
心臓が髪になった事も
目が鼻になった事も
耳が口になった事も一度としてなく
代謝を繰り返しながらも
爪は爪で
心臓も心臓で
目は目
鼻は鼻
耳は耳
口は口
それぞれの身体のパーツは
そう生まれた時のままに
それぞれであり続けてくれています
身体にある細胞は
37兆個とも60兆個とも言われており
数える事も難しいほど多くの細胞があります
それぞれに原子核があり
その中には陽子と中性子がある訳ですが
それだけ多数のものを
自分の意識でコントロール出来た事も
した事も当然ながらありません
それなのにそれぞれの細胞は
私の意識とは無関係に
それぞれ身体のパーツであり続けてくれている訳です
私が私であり続けられるのは
そのお陰様なのです
凄い事だとおもいませんか？
陽子と中性子には
実は意志があると言われています
だから
「爪である」という意志で以て
私を構成してくれているんですね
更には
宇宙チャネリングをいたしますと
陽子と中性子には
「愛」と「調和」
という意味があるそうです
参考文献▼
愛と調和が原子核の中にあるのです
全てのものにです
空氣にも
水にも
身体にも
あらゆる物質にも
私達は愛と調和で出来ており
愛と調和に囲まれており
その中に魂というエネルギーを
融合させて生きている訳です
素敵な事だとかんじませんか？
また
自分の身体は
魂と言うエネルギーを招き入れる事で
「私」になります
魂が身体から離れますと
自然に還るべく
細胞たちは分解を始め
私である事に終止符を打ちます
これが「死」ですね
そう考えますと
身体は魂の容れ物というのも理解できますし
その魂だけのVIPボデーであるとさえかんじます
自分の意志とは関係なく
代謝しつつもその身体であり続け
自分の魂が入るからこそ
その働きが循環する
ありのままの自分で
ただ自分であれば良い
それによって
自分自身との調和が生まれ
より良い循環に導かれる
そんな風にもかんじるのです
だからこそ
身体にとって良いとされるもの
より自然であるものを摂り入れる事や
自分がかんじた事に素直である事
物理的 精神的な自分への素直さ
施し 労い 感謝 愛を
惜しみなく与える事は
自分が自分であり続ける事への
大きなサポートとなるのでしょう
私が私でいられるのは
愛と調和の中に
私の魂を受け容れてもらったから
そんな私の為に
身体の細胞たちが
愛と調和のエネルギーで
私の身体を構成し続けてくれているから
そんな身体と私の魂を
引き合わせてもらえたから
たった一人きりで
私であり続けるなどという事はあり得ません
数え切れない無数の愛と調和のエネルギーが
人として物として
或いは目に見えない何かとして
包容し抱擁してくれているからなのですよね
私自身も
愛と調和そのもの
より愛し
より調和が取れるよう
自分自身を大切にする事で
周りへの貢献に繋がりますでしょう✨
