先日は
私の食に関する恩人でもあるお友達をお招きして
カレーパーティーを開きました
パーマカルチャースクール同期の方から
南インドの家庭料理でもある
サンバルカレーを教えていただいたので
それを召し上がっていただきたかったのと
ずっとずっと
ゆっくりお話したいねと言いながら
バタバタと忙しくして実現していなかったので
カレーのご縁でパーティーへと結びつきました
そんなお友達に逢って欲しいお友達もお誘いして
ニコニコワクワク
楽しい美味しい時間を過ごせました
サンバルカレーの他に
どんなものを作ろうかなぁ?と
色々と考えながら
買出しして
スケジュールを考えて
調理をして
結果
作りたいと思ったものを
全て作れたのが嬉しくて
やるじゃん私
と労い称賛
ご自愛も上手くなったものです
手前の器がサンバルカレー
南インドの家庭料理で
日本で言うところのお味噌汁のような位置づけだそう
副菜として
【手前から】
春巻きの皮で作ったサモサ
【中央列左から】
ひよこ豆の中東サラダ
手作り甘酒ドレッシング
きゅうりの糠漬け
ズッキーニのパリヤ
紫キャベツのラペ
人参のパリヤ
【奥左から】
葉っぱ
【食後のデザートに】
桃と豆乳と赤紫蘇の3層寒天ゼリー
玄米とジーラライスを盛ったお皿に
お好みで副菜をのせていただきます
副菜の味をそのまま味わうも良し
その他の副菜も合わせて
マッサマンカレーやサンバルカレーと
一緒に混ぜていただくも良し
どんな食べ方でも美味しいのが
カレーの魅力です
楽しい会話のスパイスも相まって
沢山食べた幸せな時間でした
一人静かにいただくご飯も
氣を張る事なく落ち着いて味わえて良いですが
誰かと食べるとより美味しくてかんじますね
ましてや
自分が心を込めて作った物を
美味しいと喜んで召し上がってくださるのも
とても幸せな事でした
お友達は
食のプロだったり
食べ物やお食事を大切に考えていたり
食の意識が高い方々であったので
ひと口ひと口味わって
とても丁寧に食べてくださいました
これは私にとっても発見でしたが
自分が作ったものを
こうして丁寧に
有難い 嬉しいと
味わいながら召し上がっていただける事が
こんなに心満たされる事なんだと驚きました
お食事というのは
食べる人にとっては
明日の自分をいただく事であり
未来の自分への贈り物
地球の恵みをいただく事であり
エネルギーの調和となる事です
ですから
自分の為にも
何をどのようにいただくのかと
真摯に丁寧に向き合う事が
未来への最高のギフトともなる訳です
更に作る人にとっては
自身の愛のエネルギーを
食材を通してお食事という形でお相手に贈るものであり
地球の恵みと調和する事であり
施すという学びをいただく事でもあります
そこに
食べる方々のお食事の摂り方が
より丁寧で感謝溢れるものであった時には
自身の行いが受け容れられ
認められる
お返しの愛を受け取る事に繋がるのですね
「いただきます」という事
よく噛んで微細に微細にして食べる事
お食事に集中する事
食べ物だけでなく
それらを盛った器やカトラリー類も大事に扱う事
これらがいかに大切で重要か
改めて思い知る事となりました
毎日の行いであるお食事は
やはり尊いご神事であると
かんじずにはいられませんね
有難い時間に
心から感謝です
いただきます
ごちそうさまでした