日常に溢れるメッセージ

日常に溢れる様々なメッセージを綴ります

「奪う」というメカニズム

f:id:nakatakaori:20180515121639j:image

 

人は、

自分の誉れを得るが為に人から奪い、

自分の誉れを拒否するが為に人から奪う。

 

根底には善意もあれど、

更に深くにあるのは利己的な恐れだ。

 

それに気が付かない。

気が付けない。

 

 

その言動は、

人から何かを奪っていないか。

そもそも奪うとは何か。

 

一度じっくり考えてみると良い。

 

 

エネルギー、

時間、

想い、

感情、

成果、

機会、

学び、

気付き、

お金、

物、

人生、

 

 

他は何がある?

まだあるかもしれない。

 

 

私も奪った。

私も奪われた。

 

ここ最近にもその気付きがあった。

昇華された想いもあった。

 

その時はわからなかった。

 

だけど、

奪い奪われのやり取りは、

疲弊のエネルギーを蓄積させるだけだと学んだ。

 

 

いっときはそうあっても良い。

いつかの気付きの種となる。

 

だけど気付けるように、

いつも観察しなくてはいけない。

 

 

 

奪ってはいないか。

奪われてはいないか。

 

奪ってはいないか。

 

奪ってはいないか。

 

 

自分の根底にある想いを、

 

よく見るんだ。

よくよく見るんだ。