私はこれまで
かなり多くの職を転々としております
転職するという事は
前職の終わりと
次職の始まりの間がある訳ですが
その時には毎度ドラマがありました
その中で
スッと希望の職に就けた時と
なかなか職に巡り会えなかった時
そして
スッと転職は出来たけれど
蓋を開けると厳しい環境だった時
つまり
望んでいた環境ではなかった時などがあり
それは何故かな？と振り返りますと
その時々の自分の内側に違いがあった事に
最近氣付きました
それについて綴ってみようと思います
長くなりそうなので
✾上手くいかなかった転職編
✾上手くいった転職編
と記事をわける事にします
✾上手くいかなかった転職編✾
過去の転職で上手くいかなかった時
履歴書を送ると軒並み返送されてきます
酷い時は数日で返送される事もあり
結構ショックを受けておりました
そして
前職を辞めて半年経つのに
全く見つからない事もありました
生活もある
支払いもある
貯金も底をつきそう
このままではヤバい…
転職活動で仕事とご縁がなかった時は
本当に焦りに焦った苦しい時期でした
やっとの想いで就職先が見つかっても
指導を担う方に冷たくあしらわれたり
知らない事や身に覚えのない事で
何故か怒られたりなど
職場の雰囲気がとにかく良くなかったり
気持ちが沈みやすかったり
決して良いとは言えないような職場だったりしました
あぁ〜
なんで見つからないんだろう…
なんでこんな所に…
などなど
色々と思い巡らせます
そしてまた
思考の負のスパイラルに陥るのです
ですが時が経って
何故こんなにも上手くいかなかったのか
と振り返りますと
心当たる事があるんですよね
✾心の奥では何を思っていた？✾
仕事を辞めた時
新しい仕事を探している時の
自分の心の内側で何をかんじていたか
そこを掘り下げてみますと
まぁあまりよろしくない状態でした
自己卑下
自己否定
不安
恐怖
そういったネガティブな想いが
根底に強くあったんですね
ダメだダメだ！ という否定
早く見つけないと！ という不安からくる焦り
何で見つからないの！ という怒り
などなど
とにかく負の感情が
心の大半を締めておりました
こんなに負の感情があったのに
その時は氣付いていないんです
正確には
氣付かないようにしていたんです
何故なら
いい格好をしたいから！
私はちゃんとスマートにイキテマスカラ！
を装い表には出さないんですよね
でも
わかる人にはしっかり見抜かれていた事でしょう
まぁ恥ずかしい💕
更に
この負の感情に拍車をかけていた事がありまして
有難い事に退職する時には大抵
「あなたなら何処に言っても大丈夫」
という嬉しいお言葉をいつもいただいていました
確かに自分でもどこかにその自負がありました
ですが
それが自惚れにもなっていた面があった
という自覚もあります
その自惚れにより
上手く運ばない現実を受け止め切れず
大丈夫じゃないじゃん！？と憤って
更にネガティブな感情を発生させておりました
拗れまくりですね✨
また
前職での自分の言動について
己を省みる事があまりありませんでした
私は正しいという想いがどこかにあって
自惚れや高慢さが鎮座しておりました
見事にネガティブのオンパレード
そういう状態で仕事を探しても
見つかる訳ないですし
選考もされる訳ないですよね
自分ならそんな人選びたくないですもの
そして選考に落ちる事によって
更に自己卑下 自己否定が加速し
負のスパイラルに突入しちゃうんです
素晴らしきフルコンボです
宝くじなら億万長者並みのヒット率です
✾氣付きなさいというメッセージ✾
コレは
「氣付きなさい」
というメッセージなのですけれど
渦中にありますと
そんな事に目を向ける余裕はありません
その結果
しばらくはもがく事になります
そして
そのもがいた状況からようやく抜け出し
仕事にあり付けたとしても
その職場はそんなに良い所じゃない
思ってたんと違う
なんでこんな過酷なの？
そんな場所だったりします
「氣付きなさい」
というメッセージは
胸のうちでかんじるだけでなく
ちゃんと環境からも届くようになってるんですね
何かイヤだな
と物心ともに感じやすくなる訳ですから
それに氣付けるかどうか
それが
その先の未来を変える最初の一歩となります
そして
それに向き合えるかどうか
それが
本当に未来を変えていく為に必要な軸になります
自分の覚悟
自分を生きる責任
自分への信頼
自分への愛
これらを認めた時
流れが変わり始めました
これについては
上手くいった転職編
で記していきます✨
