前回このような事を綴りました
転職が上手くいかなかった時は
心の奥底にとてもネガティブな想いがあって
不安に基づく希望を実現させていたお話
そして
そこで経験する全ては
「氣付きなさい」
というメッセージだったというもの
拗らせに拗らせて
とてもしんどい想いをしておりました
人にはバイオリズムがありますから
いつもそのリズムに氣付きつつ
そこにある想いに素直でいられたなら
このしんどさもある程度は軽減出来たかもしれませんね
さて今回は
上手くいった転職編として綴ってまいります
✾上手くいった転職✾
転職で上手くいったと言っても
何を以て上手くいったと言えるのかは
それぞれだと思います
私なりの上手くいったとは
心が平穏なまま
意図しただけで事が運ばれて来た
という状況であった事
そして その運ばれて来た事は
ちゃんと自分が望んだように
心穏やかに学べる環境であった事
上手くいかなかった時と違って
先々の生活の不安や心配もなく
仕事が見つからなかったらどうしようとも思わず
ただ
移動するな
大丈夫だな
運ばれてるな
といった根拠の無い確固たる想い
信頼と安心のようなものが心の奥深くにありました
そんな時は上手くいったとかんじていました
本当に面白くて
自分の目の前の風景を
クルッと回転させただけかのように
氣付けば環境が変わってるのです
こんな風に
楽楽と移動出来る時は
転職に限らず大抵が上手くいく時です
それはつまり
心や魂の反応に
しっかりと応えられていたからと言えるでしょう
常に自分に氣付いている事
それが大事なんだという事です
本当に「自分」が望むように
かんじている反応をしっかりキャッチして
恐れなくその通りに行動していくという事です
そしてもう一つ
他人によって動かされていない
という事も大切です
しっかりと自分で意図している事
誰かが言ったからそうするのではなく
誰かによって決められたのではなく
私がこういう場所を望むんだと
自分が意図したものであるという事です
転職という体験を通して
実感いたしました
✾その先の未来✾
上手く転職出来たね
ちょっと今回は上手くいかなかったね
どちらの結果であったとしても
両方に言えるのは
そこから先は
これからの自分在り方で
如何様にでも変わっていく
という事です
今の自分の在り方によって
未来は無限にあるのですから当然ですよね
例え上手くいったとしても
そこから自分を怠れば
それに見合った立て直しの課題がやって来ますし
例え上手くいかなかったとしても
そこから自分に集中する事に努めていけば
それに見合った次のフェーズの課題がやって来ます
常に
そこがゴールではない
というのは
どんな場面であろう
どんな取組みであろうと変わりません
どうあっても正解
間違いはない
と言われるのはその為
上手くいく事も
上手くいかない事も
どちらもただの「経験」に過ぎません
その経験を経て
どうしていくのかという
ただの通過点でしかありません
ですから
どちらでも良い訳です
いつも私達に示されるのは
本当にしんどくて辛い道と
楽しいもしんどいもまとめて楽しめる道と
その時の自分に合わせた振り幅で
無限の可能性のみ
どの道を選びたいか
これを
私達は毎瞬 毎瞬
選択している訳です
多くは無意識で選択しています
何も考えずに
流されるままに選択している方も多いです
今の世の中を見ていてもそうですよね
物理的に口さえも塞いで
周りの目を氣にしながら
大空の下を歩いている風景が日常になりました
でもそうじゃなくて
自分で選ぶ
自分が意図する
どの道を進むのか
自分で決められるんだ
という事を忘れずにいたいものです
何故なら
いつだって常に
自分の心の中に答えがあるのですから
その為にも
常に抜かりなく
自分に氣付いている事です
周りに流されず
常に自分に集中している事です
良しにしろ悪しにしろ
どちらかに振れているという事は
偏っているよというメッセージ
よく観るんだよ
よくよく観るんだよ
本当の自分に還る
心のメッセージ
