自分が何をかんじているかがわからなくなると
本当にやりたい事
本当の望みがわからなくなります
魂の声
直感
閃き
第六感
そういったものから得られる
クリエイティブなアイデアも
わからなくなります
そうすると思考が働き
これまでの知識や経験などの
過去のデータによって分析をし
それに合うものを良しとする
過去に生きる思考のサイクル
を生み出してしまいます
思考に囚われるため
自分が評価される事や
注目を集める事
大きく見せられる事など
現実的栄誉に照準を当て
本来望む事ではない事を
やりたい事だと思い込んで突き進んでしまい
エネルギーが枯渇し充填されないまま
走り続ける事になり兼ねません
目の前の物事に囚われ
見えるものにしかフォーカス出来ず
非常に狭い視野の中に
自分を閉じ込めてしまいます
閉じこもった世界の中に
自分も含めて共に入っているのですから
周りに対して批判的になったり
評論したりしてしまうのかもしれません
自分とその他の境界線が見えなくなっている
そんなかんじでしょうか
周りは自分に何も影響を与えないという事
全ては自分が招いているという事
これを忘れてはなりません
相手に批判的な何かをかんじたならば
自分が批判的であるから
相手が攻撃的であるならば
自分が攻撃的であるから
相手が自分を傷付けたのなら
自分が自分を傷付けたから
それが起きています
イヤだとかんじていたのに
その感覚を無視して
自分に我慢を強いるから
誰かが代わりになって
それに氣付けるような言動を取って
自分に与えるのです
「これ、イヤなんでしょう?」
氣付きなさい
そういうメッセージです
不平不満
愚痴 文句
批評
正論
べき論
そんな事ばかり
口を突いて出ていないか
今一度
自分を省みなくてはなりませんね
私なんて
私さえ我慢すれば
私はいつも失敗ばかりでダメ
私には出来ない
私には釣り合わない
そんな風に
自己評価を下げて
自分いじめをしていないかどうか
今一度
自分を省みなくてはなりませんね
胸の辺りのざわつき
お腹の辺りの重さ
頭痛
背中の痛み
喉の支え
呼吸の浅さ
感情が身体を通して送ったメッセージを
氣付かぬふりして見過ごしていないか
簡単に薬を使ってごまかしていないか
その症状の本当の「声」が何なのかに
耳を 心を傾けていたかどうか
今一度
自分を省みなくてはなりませんね
私は愚痴を言っているな
私はまた我慢しているな
胸がざわついたな
常に 常に
そんな自分に氣付いている事です
自覚なくそうしていないか
自分を常に観る事です
自分が望まない感覚を自覚する事で
ならば望む感覚は何なのかが見えてきて
その積み重ねで次第に
私は嬉しいとかんじているな
私もやりたいと勇氣が出てきたな
胸が温かく喜びで膨らんでるな
そんな事をかんじられるように変わっていきます
先ずは氣付く事からです
これって
セルフチャネリングなのです
誰にでも出来る事なのです
このような小さな事の積み重ねも
日々繰り返しますと
莫大な氣付きとなり
いつの間にか変わっていたと
後になってわかります
魔法のように
パン!と手を鳴らせば変わるのではなく
小さな氣付きの積み重ねです
無視しないで
次のクリエイティブな行動を取る繰り返しです
自分に氣付いているとはそういう事
よく観るとはそういう事
ずっと目を向けずに遠ざけてきた
パンドラの箱はありませんか?
もう既に
時は満ちていますよ