日常に溢れるメッセージ

日常に溢れる様々なメッセージを綴ります

子供に未来を残せる自分

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妊活をしている知人と

妊娠から出産

産前産後の産休や復帰の話をしていました

 

いつまでに妊娠し

○月に産まれるとして

その前後に産休が…

復帰しないと生活が…

契約を切られたらどうしよう

年齢的にヤバいし…

欲しいというより産んでおかないと…

 

一連の計画を細かく聞くにつれ

私には無理だとかんじてしまいました

 

不安をベースにして赤ちゃんを迎えるような事はしたくない

この世界は望んだ体験をする事が出来て

本当に楽しいんだよ

何にだってなれるし

やろうと決めて来た事もちゃんと出来るよ

そんな風に伝えてあげられる自分で在りたいと思うのです

 

私は幸せなんだよと

伝えてあげられる自分で在りたいと思うのです

 

 

知人が語ったようなマインドを持っていたとしたら

私はきっと

全てに於いて不安を吐きながら

ネガティブに鬱々と過ごしてしまうでしょう

 

苦しいのは赤ちゃんのせいと言ってしまうでしょう

 

或いは

 

自己犠牲を炸裂させて

自分を押し殺してしまうでしょう

 

母親というのは少なからず

自分を差し置いて子の世話をする母性がありますが

母性ではなく

単なる自己犠牲に走る自信があります

 

それでは赤ちゃんも不安で仕方ないだろうなぁ

この世界は素晴らしいだなんて

思う事は出来ないだろうなぁ

そんな想いをさせるような自分でありたくないなぁ

とかんじてしまいました

 

 

知人の考え方がダメだと言うのではなく

私のメンタルの弱さでは

知人のような考え方を持った状態では

きっと苦難を乗り越えられない

そんなに強くなれないという

自分の弱さの新発見です

 

ならば私は

どういう状況でなら

赤ちゃんを安心して迎えられるのか

どんな自分で在りたいのか

そんな事を考えていました

 

産むのか産まないのかはわかりませんが

それはひとまず置いておいたとしても

大きく言うと

子供に未来を残せる自分で在りたいと

自分が「今」を楽しく

幸せだと感じている状態でありたいと

自分自身を改めて考える機会になりました

 

子は授かりものですから

命をかけて引き受けなくてはいけませんものね

神事ですものね