歳を重ねるとは
色々な事を受け容れていく事
かもしれないなと思います
少しネガティブな表現になりますが
出来なくなる事
右肩下がりになる事
不器用になる事
自分以外の方が活躍する事
日の当たる場所が変わる事
主軸が若者へ移行していく事
第一線ではなくなっていく事
親が子供のようになる事
子が親のようになる事
パートナーとの関係性が異なってくる事
その他様々な
今までだったら起こり得ないような
後退とも取れる現象が
歳を重ねれば重ねる程に
実感出来るような状況になっていく
それを
そんなはずはないのに
こうすれば良いのに
こうすべきなのに
などの抵抗感を強くして
意識的にも無意識的にも抗うほどに
心が苦しくなっていく
受け容れられないというのは
つまりは許せないというのと同義で
人は許せない事が多いほど
生きにくくなる事からも
苦しさに繋がるようにかんじます
自分で自分を苦しめるのは
あまりにも悲しい
だからこそ
様々な変化を受け容れて
心の在り方や
立ち回り方を変えていき
また
無意識に誇示して仕舞ってる権限を
次の世代へ明け渡していく
そんな風に意識を変化させていく
それが
歳を重ねる
という事の意味かもしれない
歳を重ねるからこそ出来る
内面の変容というステージですね