日常に溢れるメッセージ

日常に溢れる様々なメッセージを綴ります

バランスについて

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ここ最近

バランスについてお話する事が重なったので

ここでも認めてみようと思います

 

 

女は「男」になってはダメよ

 

そんなお話

 

 

最近は性の多様性について

色々騒がしいので

敢えて記しますと

 

心や精神が女である人は

「男性性」が強く極まり過ぎてはダメ

 

という意味です

 

 

私は女性なので女性視点で記しますが

 

例えば夫婦などのパートナーシップに於いて

女性側の男性性が強くなると

偏って足りなくなった女性性を補うべく

男性側の女性性が強くなります

 

どういう事かというと

 

男性が頼りないから私がやらなくちゃと

どんどん どんどん女性が逞しくなると

それに比例して

益々男性は頼りなく弱くなっていくんです

 

パートナーは2人のエネルギーが交わって

双方の不足を補い合うため

どちらかのエネルギーが強くなると

偏らないよう均衡を保つべく

無意識にバランスを取るようになっているんですね

 

 

 

もし

彼が 夫が

頼りない

と思っているのであれば

 

彼女 妻が

逞し過ぎる

のかもしれません

 

 

男性は与える事に

歓びをかんじる本質があり

女性は受取る事こそ本質

 

それが真逆になると

アンバランスになり

いざこざが起こりやすいんです

 

女性が逞しくなり過ぎる事で

男性の役割を奪ってしまい

自分がやらなくてもやってもらえるだろうという

甘えを増長させる事に繋がります

 

勿論一方的に女性に非があるのではなく

そこで男性も感けてしまうからこそ

増長に繋がる訳ですから

お互い様ではあります

 

また

卵が先か鶏が先か論争の如く

どちらが先に起こるかは

人それぞれ違いますね

 

 

ただ

先にありますように

女性視点で記しておりますので

そこに焦点を合わせますと

先の諸々が考えられるからこそ

 

 

女は「男」になってはダメよ

 

 

という事なんです

 

 

女性は男性を男として頼りとし

男性は女性を女として歓ばせる

 

そんな関係性を築いていくよう

努める必要があると私は思っております

 

 

女性は

自分がやった方が速いと考えちゃうし

頑張っちゃうし

 

男性は

自分で調べるより聞いた方が早いと考えちゃうし

甘えちゃう

 

そこをぐっと堪えて

愛で以て努めるんです

 

男性を頼りない役立たずに仕立て上げず

女性を何でもやってくれる母親に仕立て上げず

 

一人の女性として

一人の男性として

 

相手の歓びに寄与出来るよう

必要な忍耐は甘んじて受け容れましょう

 

双方が持つ本来のお役割を

奪わないように

奪われないようにね