先日、仕事の打合せの時に無意識に口にしていた言葉。
「私は、人の本当の美しさを見つけるのが得意です。お逢いして目が合った瞬間にわかります。」
本当に自然と言葉が出ていました。
そうか、私はこれが得意なんだと、自分でも改めて認識する事に。
振り返るとこれは確かで、
そこに魅力を感じてその人に惹かれたり、
嫌悪したり(素直じゃなかったから眩しいのがウザくてね)していました。
この人の「ここが美しい」とかんじた部分は、
時を経て、その方の外側(肩書や立場や関係性など)がどんなに変わっても、それだけは変わらず美しいのです。
美しさというのは、
素晴らしさ、魂の輝き、なのかもしれない。
先の打合せの時に、
「この感覚わかりますよね?」
とお相手さんに尋ねると、その方はわからないとの回答。
人それぞれ違う能力が備わっているんですね。
恐らく私がまだ魂の時に、
「この能力は持って行くわ〜」
と決めて地球に生まれてきたのでしょう。
もうじき地球生活40周年を迎えようというこのタイミングで、やっと気付き、自覚出来たのですね。
遅いな。
遅いけど、
それを知れたこと、
わかったこと、
腑に落ちたことは、
純粋に嬉しいです。
そして、
それが得意なのであれば、
それが私の能力の1つなのであれば、
それを存分に活かして生きていきたいと深くかんじています。
何せ出来ないことが多くって。
様々な揺るがしで、
まだまだ陰陽のコントラストが濃い心の内ですが、
それを見つめれば見つめるほどに、
自分を開けば開くほどに、
出来ない事が増えました。
手放したつもりのものを、
未だガッチリ持っていると気付かされたり、
ジャッジもしまくっていたり、
かれこれ何年も自分に還る事に集中してますけれどまだまだです。
色んな手段も試しましたけれどまだまだです。
だけどそんな自分をそのまんま受け止めて、
自分の真実に、心の声に従って、
本当に得意な事を自信を持って活かしていこうと深く思えるきっかけとなりました。
そもそも弱虫で自信がなくて、
怖がりで呪縛もあって、
褒められたくて、認められたくて、
人の顔ばかり気にして、
特別になりたくて、
頑張らなければならないと思い込んでいて、
正しくなくてはいけないと思っていて、
自分の美しさを表に出て出してはいけないと思って生きてきました。
そんな事、もうどうでもいいわ。
幻想だから。
私の夢は、
「自分の魂の美しさ」をオープンにしている美しい輝きを放った人たちに囲まれて暮らすこと。
キレイやなぁ…とうっとりしながら暮らすことです。
私はあなたの美しさを知っています。
だから、これからもどんどん見つけます。
私の好きを、ライフワークの表舞台に出していきます。