前の記事で
ワークショップに向かう道中で
神様について
宇宙についての話をしていたと書きました
今回は
その内容について書こうと思います
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これは根拠や証明出来るものは何もなく
あくまでも「私がかんじた事」に過ぎませんので
一つの考え方としてご覧ください
鵜呑みにはなさらず
ご自身がかんじる事に従ってご判断ください
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日本はとても歴史が長い国で
(即位は縄文後期〜弥生初期とされているそう)
それに並んで
様々な神話が語り継がれています
私は歴史には明るくありませんが
それでも
神話や神々の歴史などを聞くにつれ
常々疑問にかんじていた事がありました
神様というと
とても神聖で特別な存在として
神社に参拝する時にも
八百万の神々に手を合わせる時にも
「格上」
と位置付けている方が殆どかと思います
でもね
私達が生まれる前
神様方がこの地上で
国産みなどをなさっていた時というのは
語り継がれるお話から
神聖な行いばかりではないという事がわかります
ここに疑問を抱いておりました
神様方も
それらの行いにより
業を積んで来られた歴史があるのです
我々人間は言うに及ばずですが
我々自身の行いにより
数多の業を今なお積んでおります
本来
自然のエネルギーに溢れる地球で
忌み地とされていたり
呪いがある土地であったり
ネガティブな氣が溜まりやすい地形であったり
そんな場所が各地に多くあるのは
かつての神々の仕業
今なお続く我々人間の仕業によるもの
「私達」によって
この地を穢して来たからという事なのです
神と人間は
何も変わらないではないか…
その業は
必ずや解消しなければなりません
人間は
我々が穢したエネルギーを浄化する為に
過去の過ちについて取り組む人が
昨今多くなってきておりますが
実は神々も同じで
神々が穢したエネルギーを
きちんと浄化しなくてはならないという
人間と同じ課題があるのです
しかしながら神々は
肉体を持たないエネルギー体
この地球で事を成す事は
肉体を持つ人間にしか出来ません
なので神々がその課題を達成するには
人間に動いてもらう必要がある訳です
つまりは
人間を助ける事によって
人間を介して課題を達成する必要があるのです
神聖な存在
格上の存在かと思いきや
宇宙視点で観ると
神々と人間は全く変わらない次元に在って
とても小さく区別出来ません
我々人間も神である
神の子である
などという言葉がありますが
つまりは先に記載した理由からなのだと
私はかんじております
私と神様は同じなんだ
これが私の中で出た答えでした
だからといって
ぞんざいに扱ったり
神聖に扱わなくて良いという事ではありません
例えば私達が
他人様を尊重し
丁寧に対応するのと同じように
尊敬の念
配慮の心で以て
謹んでお声掛けするのは
お人でも神様でも変わらぬ礼儀です
ですが
敬遠し過ぎる事なく
もう少し身近なものと捉えて良いでしょう
双方にその存在を敬いながら
協力してこの地球を美しく還していく
私達の心を浄めてく
そういうパートナーが
神様なのだと
今現在の私はかんじております
目に見えない世界の事は
そのプロフェッショナルである
神様のお力をお借りし
現実世界での事は
そこに生きる私達が担う
役割分担をしつつ
協力しながら
双方の業を昇華させていく
宇宙視点で
この地球を
今の自分の現実を観て
双方の課題に向き合い
共に達成出来ると良いですね
宇宙視点ですよ
宇宙視点で観るんだよ
よくよく観るんだよ