成人式で振袖を着せてもらってから
ずっと着物の着付けを学びたかった私
この度ようやく
着付けレッスンを受ける事になりました
今いくつなんだ
何年
何十年温める氣なんだ
そう突っ込まずにはいられませんが
自分の成長に即していて
とても面白いご縁だなぁとかんじています
基本のレッスンなので
少しずつ少しずつ習得していきます
先生がとても明るい方で
カラカラと軽やかに笑うので
出来ていても 出来てなくても
大丈夫な氣がしてとても楽しい
何より
面倒な手順や
挫けそうになりそうな事を
出来るだけ省いて
着物を好きになって欲しい
普段からお洋服を選ぶように
着物を楽しんで欲しいという
先生の想いがじんわりと伝わってきて
だからこその安心感と楽しさが
あるのだろうとかんじます
グループレッスンなので
皆でワイワイしながら学んでいるのも
楽しさに拍車をかけます
今日までに
着物の畳み方
襦袢の着方
着物の着方まで教わりました
次回は帯を巻いて
着物を着て帰るという事
それまでに
自宅で出来る限り復習です
自宅練習2度目までは
なんだか出来てるような出来てないようなでしたが
更に繰り返すうちに
少しずつ腕が上がって来たと言いますか
なんか出来てるとかんじられるくらいになりました
最初は少しややこしくかんじるけれど
先生が仰った通り
慣れればなんて事はなさそうです
何より
簡単で崩れない着方を教わってますので
その辺りは大丈夫そう
自分で着れるようになったら
お着物を着てお出掛けする予定
梅の花の時期に間に合えば
北野天満宮の梅園にも
今年はお着物で行ってみたいものです
間に合えば…
やりたかった事がまた一つ叶って
とても嬉しいこの頃
温め過ぎじゃないかと思うほどに
望んでから年月が過ぎましたけれど
何事にも
人それぞれに聖なるタイミングがあって
今が一番のタイミングだったとかんじます
だからこそ
やりたいけれどやれてない事があったとしても
鬱々する必要はありません
一番は
やりたいならやれば良い
直にやるのが良いんですよ
けれど
やれてない事で自分を責めているのであれば
もしかしたらそれは
その前に向き合わなくてはならない
内的な事があるのかもしれませんね
そういう時は
責めるのではなく
語りかけましょう
何をかんじているのか
良く耳を傾けて
自身の内側に訊いてみましょう
出来るならやってるんだから
でもやってないのは
出来ない理由を大事に持っているって事
その理由をしっかり訊いて
向き合ってあげる事です
自分を大切に扱う事です
常に自分に氣付いている事です
周りが何と言おうともね