波動と体温の関係を書きました
とはいえ
寒い日も暑い日も
皆に平等に訪れる訳ですが
その度に皆
波動が下がったり上がったりするのか?
という疑問が出てきます
また
熱量がある事が波動が高いというのなら
興奮して燃えている人や
観戦などで熱狂している人たちは
波動が高いのか
冷静平穏な人や
静かに瞑想している人たちは
波動が低いのか
という疑問が出てきます
大体の検討はついてるかと思いますが
もちろんそうではありません
波動が高いとは
体温さえ高ければいい
燃えていればいい
という単純な話ではないのです
✾エンジン馬力の違い✾
これは
車に例えるとわかりやすいのですが
高級車で高速道路を150kmで飛ばすのと
軽トラで高速道路を150kmで飛ばすのと
どちらが安定した滑らかな走りをするか
わかりますでしょうか
150kmも出してはいけませんよ
というのは一旦横におきましょうね
この比較ではもちろん
高級車の方が安定します
高級車だから
というと語弊が在るのですが
正確には
車の排気量
エンジンの馬力
が高い方が安定します
つまりは
走行の為に必要なエネルギーを作り出す
心臓部の馬力がめちゃくちゃ大きいという事です
実際に軽自動車で高速道路を走行しますと
ハンドルも激しく振動しますし
会話に影響するほど凄い音がします
これ以上スピードを出すのはちょっと怖い
と思うほどの状態になります
坂道はターボ機能がなければ
アクセスベタ踏みしてもなかなか登りません
頑張れ〜!
と声に出てしまう事もあります
つまりは
馬力が弱いエンジンでは
目一杯フルスロットルにしなければ車が動かない
無理をするものですから負担も大きく
体感も激しく荒々しいものになります
フルスロットルにするまでもなく
ほんのわずかな力で高速を出せたなら
振動も少なく静かで
本当にそんなスピードが出てるの?
と思う程に安定し
悠々と余裕綽々で走れます
波動の高い低いには
これに近い違いがあります
エンジンに負荷をかけ続けますと
いつかエンジンが壊れてしまいます
実際車にも
負荷のない走り方があるくらいです
負荷なく走る
余裕で力を発揮出来る
安定した強さが核になるのです
波動の高い方は
波動が微細な波であるため
トゲトゲしていません
ギスギスもしていません
まぁるく柔らかい
温かく癒やされる
包まれるような安心感
器が大きい
どっしりしている
揺るぎない自分があり
愛に満ちている
そんなオーラをかんじるのではないでしょうか
波動が低い方は
波動が荒々しいため
トゲトゲしています
ピリピリしていて
キツいとかんじる
近寄り難い雰囲氣があり
怒りのエネルギーを感じる
器が小さい
薄っぺらいかんじがする
自分に自信がない
言葉が美しくない
他者から奪いたいクレクレさん
そんなオーラを感じるでしょう
そこまで双方に極まってなくとも
なんとなく
かんじが良いな
かんじが悪いな
というのがあって
オーラだとか波動だとかがわからなくても
そういう感覚は皆必ず体験しているはずです
✾波動をあげるために必要な事✾
体温を上げれば波動が上がるんだ
と言葉のみで理解して
熱狂したり
無理に明るくしたりすると
後に歪が生じます
もちろん心身ともに影響し合いますから
身体からアプローチする方法もあります
ですが
その時の自分自身に
常に氣付いていてください
無理をすれば
無理が祟ります
本当は望んでないのに
自分を偽ったりしていないか
しっかりと観ていてください
だけど
そこを越えたいという願いから生まれたエゴが
恐れという形で
「やりたくない」
という意識を向ける時があります
そんな時は
恐れの度合いをいつも観ながら
無理とかんじる行動に向かわせる事も必要
成長の変化を恐れる時は
エゴが今に留まりたがりますから
その見極めって難しそうではありますが
いずれにしても
真なる自分の
芯なる部分の強さや安定感を
しっかり養う事は必須
今だけじゃなく
ずっと向き合う必要があるものです
ポジティブである事は大切で
楽しい!と熱狂する事も重要ですが
無理矢理ポジティブや
ポジティブの押付けは
逆効果になる可能性があります
ネガティブな自分が出てきても
認めて赦し包み込むという
ポジティブな愛を持つと良いですよね
そうする事で心の芯を強くし
ネガティブになってもちゃんと立ち上がる事が出来る
そんなマインドをセットしていくトレーニングになりますから
前より早く立ち上がれたな
それだけで
波動は上がっているのです
これらを踏まえますと
熱狂していれば
燃えていれば波動が高い訳ではない
という事がわかります
自然体でありながら
波動を高く維持できるように
常に自分に氣付いている事
よく観るんだよ
よくよく観るんだよ
波動に関しては
こちらの記事が人氣です
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