年の瀬の話

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年末のイベントなどのご連絡をいただき

ふと

年末の過ごし方について思い馳せておりました

 

 

私にとって印象深く残っているのは

昨年末の事

 

正に大晦日のお昼間でした

 

 

今こうして生きている

この瞬間が正に幸せだと

運転中の信号待ちの時に突然腑に落ちたのです

 

その衝撃は凄まじく

脳天からズドーンと撃ち抜かれたような

そんな感覚を味わいました

 

喜びに涙が溢れ

手には「beginning」と刺繍されたタオルハンカチ

そのシンクロニシティに震えて

しばらく運転出来ない程だったんです

 

 

穏やかな時間を過ごしている時にこそ

本当の理解を得る事が出来るのだろうと

そんな風にかんじた経験でした

 

 

思えばかつての私はいつも刺激を求めていました

駆け込むようにイベントを重ね

年末年始もカウントダウンだなんだと非日常に身を置いて

なんだか現実から目を逸らす為に必死でしたね

何故そこまでして「今」から遠ざかろうとしていたんだろうかと

 

その時の私に言わせると

「今」を懸命に生きていると言ったでしょう

 

いえいえ

現実逃避でした

 

 

ただし

それらは必要な経験で

そんな事では自分は満たされないですし

魂が望んでいない事であると知る事に繋がりました

 

 

今は昨年末の経験から

自分が暮らす町でゆっくり過ごしながら

一年の労いと感謝を

この土地と共に静かに味わいたい

そんな風に思っています

 

なので

この水の年から火の年へ移るその時は

昨年同様に静かに過ごそうと思っております

 

 

それはきっと

 

土地

 

家族

 

根源

 

 

自分自身の魂に還る事に繋がる事を意味する

そんなようにかんじます

 

 

年の始めに自分の中から放ったものを

年の瀬に自分の中に返して

新年にもしっかり放てるようにと

備える事なのでしょうね

 

 

全ては自分の中にあり

全ては一つである

悟りは静寂の中にあり

私たちはそのカケラである

 

静寂を宿す事に務めるのも

世の為なのかなぁと思うこの頃です