昨年から自然農法のパーマカルチャーを学んでおり
ご縁があって
三木市の方の畑で作物を育てておりました
色々な事情があって
今は畑へは通っておりませんが
どうしても農法は自然農法が良いと思っていて
それを実践出来る環境を望んでおりました
ところで昨今では
自然農法に取組まれる方が本当に沢山いらして
なぜ今 自然農法なのか
と少し思い馳せておりました
このブログに記した事があるかどうかは忘れましたが
人というのは
薬によって自分らしさを奪われる事がある
感覚の麻痺や
異常なな高ぶり
異常な落ち込みなど
薬が体内に入る事による影響があると
以前に書いた事がありました
私達も自然の一部である事からも
それは自然そのものである【地球】にとっても
同じ事が言えるのではないかと思うんです
薬とは
医薬品かもしれないし
添加物かもしれない
農薬もあるでしょう
自然のものではない薬品全般を指します
身体から
出来るだけ自然ではないもの
薬品類は排除した方が良い
となりますと
農業に於いても
出来るだけ自然ではないもの
薬品類は排除した方が良いんです
自然農法の基本は
持ち込まない
持ち出さない
虫や草も良しとする
そこに在るものを活用し
自然の循環に沿う事とされています
「持ち込まない」
という観点から
外から持ち込むもの
つまり農薬や肥料は使わない
補いとして米ぬかを撒く事はあっても
薬品は使用せず
自然の循環に沿う事が重要なのです
これまで地球全体で
慣行農法が主となっており
農薬や化学肥料を使用し
大規模農園でも均等な作物が採れるよう
農業が行われて来ました
地球のあらゆるところで
薬が撒かれている
人間に置き換えると
身体のあちこちから
薬を投与されている状態にある訳です
実は
地球温暖化の原因は
フロンでも二酸化炭素でもなく
農業である
詳細には
農業で使用されている農薬だ
という話を聞いた事があります
化学肥料を撒く事によって生まれる物質が
地球の氣象を変えていると
それを聞いた時に
確かに地球は
ずっと投薬され続けているのだから
状態がおかしくなって当然だ
とかんじました
私達は
オーガニックなものや
デトックスしたりして
身体から薬品を意図的に排除していますが
地球は出来ませんね
薬品が過剰になった時に
もしかしたら
様々な自然災害が起きているのかもしれません
地球にとってのデトックスとして
今は地球も
最後の一滴のところまで来ているのかもしれません
そんな風に考えますと
地球にも不要なものを投与しない
自然に還る事がこれから求められる
だから自然農法なのかな?
と自分なりの納得をしております
虫も草も敵としないという
調和や和合の考え方は
本来の日本人には適しています
これからもっと
自然農法を実践される方が
増えると良いなと思うこの頃です