自分の心の支えとなっている存在は
その人に何かをしてもらう事よりも
その人が居てくれる事が支えになっている
もちろんしていただいた事にも救われ
沢山の愛も注いでいただいているのだけれど
何をせずとも居てくれる
その事の有難さを噛み締める事が多々ある
これまでに出逢い過ぎ去った方々も
その時々にどのような関わりであったにせよ
その存在の尊さは変わらない
それによって開かれた扉の数々が
それを教えてくれている
目に前に在る事が重要ではなく
目の前に無くとも
物理的に無くとも
その存在があると言う事
なんと有難い事か
そう想える心の
なんと豊かな事か