自分の真実に生きるには
特別な何かを崇拝したり
グルに仕立てたり
神格化して
それに依るような事があってはならないのだけど
どんなに意識しようとも
無意識のうちに仕立ててしまう事がある
大きな事から小さな事まで様々に
具体的には
自分の気付きに深く影響を与えた人だったり
自分の経験からかんじた価値観だったり
世間的な美しさだったり
エゴだったり
カタチあるものないもの様々がその対象になる
陰陽の視点
3次元の視点が濃い場合
そうなりやすい
これは良い悪いの話ではなく
何か特別なものを仕立て上げる事
神格化する事は
自分を拘束する事になり
足枷になるんだという事を
知っておこうという話
そこに自分を固定する事でしか得られない学びもあるので
それは絶対ダメという訳ではないけれど
最終的にはそこから離れなければ
自分の人生を歩む事は出来ない
必ず離れるんだと心に留めるようにはしておきたい
そして
学びや教えを与えてくれる人をリーダーと呼ぶとして
その多くのリーダー自身も
自分をそのように仕立てられる事を望んでいない
望んでいるリーダーがいるとしたら
その関係性は改めた方が良い
私たちの魂には上も下もなく
あの人と私は同じ仲間
跪いてはいけないの
目と目を同じ高さに揃えて
微笑み合うの
気がつくとやってるんだよ
上下の格付け
自分が上に立った事には気付きやすいけど
誰かや何かを上に立てた事には気付きにくい
これは違うだろうと思った事でさえ
実はそうだったりするんだよ
だから常に
自分の心は静寂の中に置く事だね
感情にコントロールされる事なく
感情をコントロールするようにね