天地が返る

地球の変動と共に

「天地が返る」

と言われていましたが

実際はどうでしょうか

私個人としては

確かに返った

とかんじています

これまで良しとされて来たことが

一転そうではなくなり

これまで悪しとされて来たことの

向こうにある真実に光が当たるようになり

裏も表も全てが表となり

こうあるべき流れというものが

ことごとく崩れていく

そんな事が

自分自身にも

自分の周りにも

起こっていた実感があります

そしてその変化が少しずつ

落ち着き出そうとし始めたようにもかんじます

更にコントラストは濃くなるのでしょう

良い悪い

正誤の話ではありません

自分がどのような世界を創り出すのか

どのような世界に生きるのか

という話です

これまでと何ら変わりが無いとしたら

これから少ししんどいかもしれません

或いは

どのように変化をしたのかを

しっかり観る必要があります

闇を突き詰めた極点の先に光はありますが

光を突き詰めた極点の先にも闇があります

これまで何を大切にして

何にしがみついて来たのかを

よく観る事

観切る事

そうして自分の天地を返す事

実践するのは怖い事ですが

とても大切な事です

私にとって9月は

そんな事を試された月でした

私だけでなく

世界の天地も返っています

良く観なければなりません

大切な事は目には見えないと肝に命じて

自分の心をどこに置くのか

在り様を決められるのはたった1人

自分しかいないのですから

自分を救うもの

過去に「救われた」と思う何かがあったとする

褒められた事であったり
認められた事であったり
何かしらの出来事であったり
お気に入りのぬいぐるみであったり
大好きなアニメであったり
尊敬する人であったり
憧れる人であったり
想いを寄せる人であったり

色々あるよね

でもね
それらは貴方を救わないんだよ

それらによって
「救われた」とかんじた貴方自身が
貴方を救うんだよ

だから
過去を手放し
貴方が歩かなければいけないの

今に在るのは自分自身だけ
かんじた全ては
自分の中で愛と共に育まれていくよ

自分への最大のエールとなって
愛の人として輝きを放っていくよ

手放しても大丈夫
自分を信頼して
自分を愛して

闇とかんじる中にこそ
本当に見つめるべき
越えるべき壁があるからね

大切なことは目には見えないんだよ

それでも

大丈夫なんだよ

中秋の名月

今日は中秋の名月。

満月は明後日ですが、

まだ満ちていない月でも綺麗ですね。

まるで私たちのよう。

ありのままで美しい私たちのよう。

そして今日は甲子の日。

大黒天さまのご縁日です。

大黒天さまのマントラ

「オン マカラキャヤ ソワカ」

を唱え、豊かさと仕事を与えていただけるようお願いするといいよと教えていただきましたので、

今日は大黒天さまを祀っているところへ行くことに。

しかし、出掛けたのは良いのですが、

うっかり行き先を間違えてしまいました。

あちゃーと思いつつ見渡すと緑豊かな場所。

空も広く澄んでいます。

駅舎の通路から見える景色が絵画のよう。

間違えて良かったです。

道すがら何匹かのトカゲに遭遇。

「あら！こんにちは。」

と声を掛けると、

一瞬、一歩踏み出してこちらに顔を向けてくれるんです。

1匹は全長20cmは超えるかの大物。

メタリックにカッコ良く光る背中は広く、

 だけどお顔は愛らしい事この上なく、

そのギャップも感動です。

「あら〜来てくれるの？」

と手を差し出すと、

飛ぶ様に逃げて行きましたけれど。

先に進むと別のトカゲちゃんが。

こちらは小振りな子でした。

戦いの後か、尻尾が切れてました。

そして折返し来た道を戻ると、

さっきの大きなトカゲちゃんがまた待ってました。

「あら！待っててくれたの？」

と話かけ、側に腰を下ろすと、

やっぱり一歩踏み出してこちらに顔を向けて来るんですよね。可愛い。

なので落ち葉で遊ぼうとヒラヒラさせてみると、

再び飛ぶ様に逃げて行きました。

そんな愉快な経験の後に、

無事、大黒天さまの元へお参りに伺ったのでした。

おかげさまで楽しい1日でした。

静寂の中に

以前のように

急激な高揚を求めなくなり

そういった空間には身を置かないよう

関わらざるを得ない時には

その出来事をすぐに天に還すよう

ここ最近は心掛けております

今年

私の活動がスローペースだったのは

そのバランスを取るため

自分に集中するためでした

大切なことはいつも静寂の中にあって

自身の心をその静寂の中に置くことで

それに触れる事が出来ます

一瞬の高揚は麻薬のようなもの

見誤らぬよう

感情にコントロールされぬよう

外の音に影響されぬよう

自分の本質のままに

不要なものは手放して

今を生きたいと思っています

神を自分の意思の中心に置く

「神を自分の意思の中心に置く」

という言葉を目にしました。

以前にもどこかで目にした事があります。

この必要性を強くかんじます。

自分の中に常に静寂の息吹をかんじるように、

自分軸にも他人軸にも属さず、

全てを委ねて心をニュートラルに保つ事。

言葉ではサラサラと書けますけれど、

実践するのはなかなか至難の業ですが、

それでも信頼と共に実践しましょう。

それが必要だと、

魂が知っているから。

今年最後の最大吉方位

吉方位というのを知ったのは今年の初め。

春頃だったかな？

詳しく教えていただいてから意識するようになり、

折に触れ吉方位へ出向く事が増えました。

そして昨日、

「明日9月30日は今年最後の最大吉方位」

と教えていただきました。

10倍デーですよ〜との事。

お得感満載です。

こんな日には、

吉方位旅行へ行くか、

それが難しければお水取に行くか、

温泉に入りに行くかすると良いとの事。

吉とされる方角の土地のエネルギーを自分の中に取り込む、

融合させるという事ですね。

遠く長くが良いらしいです。

せっかく教えていただいたので、

私も吉方位へ出向く事に。

遠く長くが難しいので、

程よく遠い土地の温泉に入りに行ってきました。

検索してみますと、
とても雰囲気の良さそうな温泉が出てきたので、
迷わず決定。

お伺いしたのは天然温泉。

こじんまりとした地域の銭湯です。

銭湯の中では来る人来る人皆んなお知り合い。

こんばんは。

お先にね。

そんな挨拶が行き交います。

そして、

年老いた母親の介護をされてる方が湯治にと親子で訪れていらっしゃいました。

介助しながら浴場に入るのに周りの人が自然と助け合って、

戸を開けてあげたり、洗い場まで誘導してあげたり、

かけ湯もみんなで談笑しながら楽しんでいらっしゃいました。

温かい光景ですね。

なめらかなお湯がとても気持ち良く、

身体の芯まで温まる心地良さをかんじながら、

皆さまのコミュニケーションの様子に、

心まで暖かい心地良さを味わわせていただきました。

吉方位にはやはり良い事があります。

とても幸せな時間でした。

素晴らしい人生

喜びも悲しみも

怒りも楽しさも

全て自分で用意していて

いつだって

最適な学びをしっかりと得ている

ここにこれがあって良かったと思うタイミングも

自分が用意しているし

この時にこの方がいて下さって良かったと思うタイミングも

自分が用意しているし

その用意した事柄に合わせて
ベストなサポートがあり

沢山のおかげさまが私を育ててくれている

これは何と素晴らしい事だろうか

これは何と有難い事だろうか

人様の学びの体験も

それはそれは耳に心地良く

自分の心に響く事が多くある

このタイミングもまた素晴らしい

人生って

素敵なことですね