「火の鳥」 に出てくる鳳凰のような雲が空に浮かんでいました。
今日は寒空ながら良い天気で、
東から吹く強い風が、
太陽から雲が引き伸ばされたような造形を演出していました。
それはそれは美しくて、
まるで天界を思わせるような荘厳さ。
完全に見惚れておりました。
強風に煽られ髪が振り乱されておりましたが、
自然の優美さに心奪われ、
なんて美しい世界に住んでいるのだろうと、
なんだか嬉しい気持ちになりました。
その後、カラスの交尾を目にしましてね、
命の循環を垣間見たような気がします。
ふと周りに目を向けると、
そんな美しさがアチコチににあるのがわかります。
同じ景色をどのように捉えるのか、
どんな物語と決めるのか、
そんな景色を眺めながら自分に問うていくのもいいかもしれませんね。
この世界はとても美しい。