この世界は既に多次元宇宙なのだなぁと思う
一人一人が傍目からは球のような宇宙の中にいて
一人一人が全く違う次元なのだけれど
全てが今ここに存在している
そんな世界
昔からそうなのだけれど
今と昔の違いというと
昔はその球の輪郭を他者が認識出来なかったけれど
今はそれが出来るという事かしら
違う世界に生きていると認識しながら
今を共有できる事かしら
球の中と言うと
なんだか他人が観れば小さな世界にかんじるけれど
実際に相手の球の中に入る事が出来たとしたら
その球は無限に広く
全てを覆うとわかると思う
なんせ「世界」なのだから
それぞれの境界部分が
複雑な次元のバランスをとっているのかもしれないね
とは言えそれもまた徐々に変わっていくだろうね
良い悪いの話ではなく
ただそう在る事
ただそう成る事
それだけの話だけれどね