米びつの上に乗ってご満悦なリリーさん
扉を開けた瞬間に見えたこの空間に
ココだ!
と思ったんでしょうね
いつも笑わせてくれる愛しいこです✨
先日
お食事を終えて食器を洗っていた時に
ふっと降りてきました
人は
自分の感覚を奪われる事が1番のストレスとなり
自分らしさを見失って
間違った選択をしてしまいやすくなる
何よりも
自分が感じている事を
誰よりも強く感じたいと望んでいる
という事です
こちらのブログをご覧になるような方なら
誰もが知っているだろう事だとは思いますし
私も知ってはおりましたが
「こういう事なんだ」
とやっと実体験で腑に落ちた
そんな氣がいたします
知っていただけの事が
自分の真実に変わりました
そのきっかけとなる出来事はいくつかありまして
例えば
私は数カ月前から
ずっとやりたいと思っていたネイルをしていました
3〜4週間に一度サロンに通い
その時の氣分や季節に合わせて
色々なデザインに彩っていただき
美しくなった指先に心躍る毎日だったのですが
ネイルをする事で
いくつかのストレスを味わう事になります
一つ目は
「爪先の感覚が伝わって来ない」
という事
ネイルをして改めて
爪は感覚器官なんだと知りました
そして私は
その爪から伝わる感覚を
無意識にとても頼りにしていたと氣付いたのです
例えば
食器を洗ったりお掃除をする時など
指先で汚れの感覚を確かめたいために
手袋をせずに行うのですが
ネイルをする事で厚くなった爪では
先ずネイルが当たって自爪はその物に触れないので
感覚が伝わらずストレスに…
他には
薄い爪の人は
ネイルをすると厚みが出るから良いと聞いていたけれど
自爪自体は
ネイルの乗りを良くするために削るので
実は爪先はどんどん薄くなっているんです
なので爪が伸びてくると
私の場合ですが
爪先が外部の圧に負けて曲げられてしまうんです
ネイルをしていなかった頃なら
爪先の一部だけがグインと曲がる程度だったのが
ネイルをした事で
ネイルが接着している範囲全体で押し曲げられるため
かなりの痛みと不快感を感じる事になりました
どんなに厚塗りしても
ベースとなる爪が薄いと支えきれないんだと知りました
それがまたストレスに…
また他には
今 少ししんどいと感じる環境にあるのですが
自分らしさを全く出せておらず
周りからの影響が大きくて
自分の感覚もしっかりと発揮できない
感覚を奪われている感覚があるのです
やっている事ややっている内容ではなく
自分の感覚を奪われている事に
大きなストレスを感じていました
そんな事が
食器を洗いながら降りてきた先の言葉によって
ここ最近の様々な点と点を光の速さで結んでいき
なるほど!と思ったのです
また
過去にも同じようにかんじていた事が
これによりクリアになりました
私は
私が感じたようにやりたい
ミーハーでも失敗しても続かなくても
感じた事を面白がってやりたい
ただそれだけなんだなと
HSPという言葉が最近出てきましたが
繊細な人は繊細過ぎるが故に
周りの事を氣にし過ぎる傾向があって
自分が感じたようにやるというのは
かなりハードルが高いんです
勇氣がいる事なんです
更に腑に落ちるにも
人それぞれにタイミングがあって
今じゃないという時には
なかなか咀嚼できないものです
そういった事も相まって
遠回りに見えるような道を進んでしまったとしても
その回り道の中での色々な体験を通して
自分で自分のタイミングを整える事となり
ようやくそれを受け取る事ができるようになるのでしょうね
イヤだなぁと思う体験の数々は
不快を味わう事で快を知り
奪われる事で守りたいものを知るため
だったのでしょう
大切なのは
自分が何を望んでいて
何処を目指すのかという光を見つめる事
どんな道でも何を選んでも
そこには必ず行けるから
自分に問い
自分を知る事なのですね