社会の中にいると、
本当に色んな人に出会います。
その出会いの中には沢山の気付きがあって、
ごく普通に見える人にさえ、
色んな事を見せてくれます。
そこにはかつての自分がいて、
あの時は自分が何をしているのかもわからずに、
その時その時の判断で、
というよりも反射で、
言動がなされていたのかもしれない、
そんな風に振り返る機会にも出会います。
自分の理想とするパートナーとして、
優しい人だとか、
自分を受け止めてくれる人だとか、
行動力のある人だとか、
色んな理想を挙げることが出来るだろうけれど、
ネガティブな事を言わない、
ネガティブな思考で行動しない、
究極にはこれに尽きるような気もするなぁと、
しみじみかんじます。
それは、
弱音を吐かないという意味ではありません。
色んな事がある世の中、
喜怒哀楽があるのは当然の事。
それは豊かに味わい尽くせば良いと思います。
出来事に対して批評をしたり、
何かと蔑むような表現をしたり、
自分や他人を問わず、
そんなネガティブな思考を基盤として物事を語るのは、
私は好きではない、
つまり、
そのような言動をしない人と共にありたい。
ネガティブな言動をしない人が良い、
という事です。
もちろん私自身もその要素があり、
そのように生きていた時もありました。
だからこそ"それは嫌だ"とわかっているのです。
今の私にはそれが大切なんだなぁと改めて思います。
自分自身、
そんな言動をしていないか、
しっかりと観察せねばなりませんね。
結局のところ、
自分を律するというところに辿り着きます。
世の中の出来事は全て自分の為にある、
そう思います。