この地球での生を終える時、
その生き方や内容についてジャッジするのは自分です。
裁きを与えるのも自分です。
他人もいくらかは言うでしょうけれど、
それだけでは何も意味をなさない事は、
その時にわかるでしょう。
自分の心に嘘があったり、
自分の利益になるよう仕向けたり、
表の感情とは全く真逆の邪な狙いを持って行った事は、
誰よりも自分の心に刻まれて、
いざと言う局面で突き付けられます。
本当の自分が自分に対して真実を曝け出します。
その真実は、
自分だけが知っています。
他人には上手く隠せても、
自分だけは真実を知っています。
自分は「知っている」のです。
これまでもずっと言われて来た事であり、
これからもずっと変わらない事ですが、
自分にとっての真実は何か、
本当の自分とは何者なのか、
しっかりと把握するよう努めなくてはなりません。
あらゆる場面で示してくれています。
それを正面から見なくてはなりません。
自分にとっての真実も、
本当の自分も、
隠しておく必要なんてないんです。
愛に基づいて行動する事を恥じる必要はないですし、
私たちは愛である事を隠す必要もありません。
何のために生まれて来たのか、
何をなすべきなのか。
この地球での生を終える時、
それを達成しなかった事ではなく、
それを成そうとしなかった事に気づき、
悔いるかもしれません。
せめて、
やれるだけの事はやったと思えるように、
よく見るんだよ。
よくよく見るんだよ。
自分を愛し、
自分を信頼し、
愛に基づいて行動し、
自分が愛であると示しましょう。