2018年6月1日。
丹生川上神社下社の例祭に初めて参拝しました。
(昨年までは木の鳥居だったそうですが、建替えられたみたいです。)
数年前にお誘いいただいて今年ようやくの参拝。
タイミング的にも今年だからこそ来るべき時だったんだろうなぁとかんじました。
本殿から拝殿に続く木製の75段の階(きざはし)が新たに架け替えられるとの事で、今掛かっている階にお目にかかれるのはこの日が最後。
木製の階の下に隠れていた石段にお目にかかれるのもこの日が最後なのだそうです。
祭事の後、
その階を上がらせていただき、
拝殿に直接手を合わせお参りさせていただく事が出来ます。
それが叶うのは1年でこの日だけ。
今の階はこの日が最後。
貴重な節目にお伺いさせていただきました。
なかなか急な階。
段差が均等でなかったりするので上るのも一苦労です。
降りるのもまた大変。
足元に気を付けなければ滑り落ちてしまいそうです。
なんて思いながら拝殿から1段目に脚をかけようとした時に、
戸口の上部でうっかり頭を打ちました。
下ばかり見てたから。
途中、
カーネーションを一輪、
お昼ご飯にほうの葉寿司とにゅうめんをいただき、
心身共に満たされて境内を後にしました。
水の神様との御神縁をいただき、
祭事中から浄化の洗礼を受けていたように思います。
その後は、ずっと行きたかった天河弁財天社にも連れて行っていただき、
岩場を流れる美しい川の水に触れ、
こんにゃく田楽をいただき(急に食べ物)、
日本一たい焼きもいただき、
望んでた事全てを経験させていただきました。
あ、そうだ!
とお声掛けくださったのは本当に有難かったです。
いつも良くしてくださる友人には本当に感謝です。
様々な手放しが過ぎた上での浄化の御神縁。
これからの新たな幕開けの祝福のようにかんじました。