年始からダラダラと…いえ、ゆっくりと過ごしておりますが、元日の初詣にはおめかしして行ってきました。
ご近所なら緩い格好でも良いかな?
と一瞬頭をよぎりましたが、大切なお友達と逢う時に部屋着で出向いたりしないのと同じで、お護りいただいている方に対してそれでは礼に欠けるなと思いまして。
すると、身なりを整えた瞬間から清々しい気分になりますね。余計な気を纏う事なく、純粋に昨年のお礼と新年のご挨拶が出来たようにかんじました。
「一年の計は元旦にあり」
と言いますが、なるほどなぁと思えた2018年のスタートでした。
しかしここ数年は元旦、元日だけに限らず、
お正月三が日には様々な想いが交錯するように想います。
昔とは過ごし方が大きく変わった事により、次元の変化が如実になった事により、心を揺り動かす出来事が集中して起こります。
そこに生まれる感情や想いから、この一年に自分が向き合うべき方向の一面を示されるようにかんじますが、皆様はいかがでしょうか。
私は、そんな側面を見つめる機会に恵まれ、
今年は、もう少し深く日本の風習を学んでみようと思っています。
習得するまでに至らずとも、出来る限り無理なく学びを深めたいなぁと。
日本人をやり直す。
という訳ではありませんが、
昔からの風習の中の「自分にとっての心地良い」を見つけたいなぁ、と言うのが目的です。
そして、ペン字を練習しようかなと。
スマートフォンやパソコンに慣れ過ぎて、文字を書く事から離れてしまったので、近頃は字が泳ぎます。
前から泳いでたけれど…。
丁寧に謙虚に。
言葉にも行動にも、心をしっかりと写すように。
そんな事を生活にもう少し取り入れていきたいです。
忙しくして心を亡くす事なく、自分のままにゆったりとしなやかに。
さて、一年後はどのような変化があるでしょうか。