足るを知る

大興奮してぼわんぼわんになった

猫さまのしっぽ

今の自分は

過不足なく満たされていると

知りましょう

今というのは

自分が今まで重ねてきた

日々の最善の結果です

望んで選んで来た積み重ねの

「今」です

自分の思い通りなのです

先ずはそれを知りましょう

少し変わって

今住んでいるお家は

自分の意図に反して

壁が押し寄せて来たり

天井が下がってきたりしますか？

雨風が入って来ますか？

玄関扉が開かなくなったり

積み上がった書類や衣類

片付けておらずに散乱した物たちが

ふいに襲って来たりしますか？

決してそんな事はないはずです

仮にお部屋が散乱していても

散乱した物たちは

その場に留まり続けてくれています

壁や床や窓なども

その空間を維持してくれている事で

安全にそこに居られる

守られているんです　

そのままで居て良い

そこに居る事を許されている

それって幸せな事ですよね

たった一人でそのに居たとしても

幸せに囲まれているのです

それに氣付いていますか？

そんな「今」を知りましょう

こうした些細な幸せに氣付き

感謝出来る心を養わなければ

この先どんな大きな幸せや豊かさが来たところで

それに氣付けません

氣付けないどころか

不満を垂れるような事でもあれば

自分の元から離れていってしまうでしょう

先ずは氣付く事です

知る事です

自分が満たされているという事に

その状況は当たり前ではなく

有難い事だという事に

そうやって

足るを知るのです

お家の真ん中に正座して

辺り一帯を見渡してみてください

静まり返ったお部屋の空氣を

かんじてみてください

どうでしょう

ただ

静かではありませんか？

そんな空氣を感じたならば

床に感謝の言葉を述べましょう

壁に感謝の言葉を述べましょう

天井に感謝の言葉を述べましょう

窓に　設備に

物に　あらゆるこのお家にある物全てに

感謝の言葉を述べましょう

私がここにこうして居られる事に

こうして守っていただけている事に

感謝いたしましょう

心から

本心として

その時

あなたの魂はどのような反応があるでしょうか

よく観るんだよ

よくよく観るんだよ

感謝の氣持ちが沸き起こるのはきっと…

寛ぎながらも

しっかりとこちらを見る猫さま

前回の記事でこのような事を書きました

その後

ブログのリマインドメールで

過去にこんな記事書いてますよ

と案内が届いていて

その一つに目が留まりました

感謝の思いが生まれる度に

過去の一つ一つが愛しくなり

辛かった日々も全て

光溢れる尊い想い出に変わっていきます

今の自分の在り方一つで

過去は全て書き変わりますし

未来も全て自分が描いた通りに

良きものへと変えていけるという確信を得る

そう氣付かせてくれるのも

その

ふとした感謝の氣持ちが導いてくれる

過去からのギフトなのでしょう

今

感謝している事はありますか？

頭で考えて絞り出すものではなく

意図せずとも無意識的に沸き上がる

そんな溢れる感謝はありますか？

不要なものを沢山抱えていますと

その感謝が湧き出る出口に

大きな重しをしている状態になります

あぁ有難い

あぁ幸せ

そんな風に思うにはまだ辛いのなら

きっと抱え過ぎた「過去」があるという事でしょう

それが何かに氣付いて

ゆっくりと重荷を降ろし

手放し緩めて

解放してあげましょうね

苦しいのは

沸き上がりたい感謝や

美しい想いが

その重しを押し上げているから

あなたの心の奥深くにはあるのです

その美しい光が

だから

ゆっくりでも

確実に

軽やかなあなたへと

変容していかれますように

感謝出来る今ですか？

お客様がお見えになるから

いつもと違う配置で

ソワソワしているかと思いきや

余裕のへそ天を決める猫さま

それはそれは急に

ふと

これまで働かせていただいてきた

数々の職場や環境を思い返し

有難い事だなぁと

深くかんじておりました

何の前触れもなく

この環境って恵まれてる

これまでの環境って恵まれてた

そう思ったのです

それは

その時々に味わった経験や出来事

人間関係あれこれ

その当時の私にとって

良いと思った事も良くないと思った事も

何もかも全部含めて

有難い事だと改めてかんじたのです

このブログでも

働きながらスピリチュアル

というカテゴリで

いくつもの記事を認めておりますが

それらも全て

数々の経験あってこその事

その経験を味わえる環境あってこその事

少しずつ理解が深まってきたのも

それらのお陰様だったなぁと

その当時は辛く苦しいとかんじていた事も

必ず

それらがあって良かったと思える時が来ます

つまりは

今が辛く苦しいとかんじているのなら

その状況からは必ず抜け出し

過去の状況に

過去の自分に

感謝する日がやってきます

必ず

自分は諦めても

魂は諦めない

その

魂の声に応えてさえいれば

必ず抜けていけるでしょう

魂の声ってどんな声だろう

いつもメッセージを発していますよ

自分自身を

良く観るんだよ

良く良く観るんだよ

美味しい時間

先日は

私の食に関する恩人でもあるお友達をお招きして

カレーパーティーを開きました

パーマカルチャースクール同期の方から

南インドの家庭料理でもある

サンバルカレーを教えていただいたので

それを召し上がっていただきたかったのと

ずっとずっと

ゆっくりお話したいねと言いながら

バタバタと忙しくして実現していなかったので

カレーのご縁でパーティーへと結びつきました

そんなお友達に逢って欲しいお友達もお誘いして

ニコニコワクワク

楽しい美味しい時間を過ごせました

サンバルカレーの他に

どんなものを作ろうかなぁ？と

色々と考えながら

買出しして

スケジュールを考えて

調理をして

結果

作りたいと思ったものを

全て作れたのが嬉しくて

やるじゃん私

と労い称賛

ご自愛も上手くなったものです

手前の器がサンバルカレー

南インドの家庭料理で

日本で言うところのお味噌汁のような位置づけだそう

副菜として

【手前から】

春巻きの皮で作ったサモサ

【中央列左から】

ひよこ豆の中東サラダ

手作り甘酒ドレッシング

きゅうりの糠漬け

ズッキーニのパリヤ

紫キャベツのラペ

人参のパリヤ

【奥左から】

葉っぱ

マッサマンカレー

【食後のデザートに】

桃と豆乳と赤紫蘇の3層寒天ゼリー

玄米とジーラライスを盛ったお皿に

お好みで副菜をのせていただきます

副菜の味をそのまま味わうも良し

その他の副菜も合わせて

マッサマンカレーやサンバルカレーと

一緒に混ぜていただくも良し

どんな食べ方でも美味しいのが

カレーの魅力です

楽しい会話のスパイスも相まって

沢山食べた幸せな時間でした

一人静かにいただくご飯も

氣を張る事なく落ち着いて味わえて良いですが

誰かと食べるとより美味しくてかんじますね

ましてや

自分が心を込めて作った物を

美味しいと喜んで召し上がってくださるのも

とても幸せな事でした

お友達は

食のプロだったり

食べ物やお食事を大切に考えていたり

食の意識が高い方々であったので

ひと口ひと口味わって

とても丁寧に食べてくださいました

これは私にとっても発見でしたが

自分が作ったものを

こうして丁寧に

有難い 嬉しいと

味わいながら召し上がっていただける事が

こんなに心満たされる事なんだと驚きました

お食事というのは

食べる人にとっては

明日の自分をいただく事であり

未来の自分への贈り物

地球の恵みをいただく事であり

エネルギーの調和となる事です

ですから

自分の為にも

何をどのようにいただくのかと

真摯に丁寧に向き合う事が

未来への最高のギフトともなる訳です

更に作る人にとっては

自身の愛のエネルギーを

食材を通してお食事という形でお相手に贈るものであり

地球の恵みと調和する事であり

施すという学びをいただく事でもあります

そこに

食べる方々のお食事の摂り方が

より丁寧で感謝溢れるものであった時には

自身の行いが受け容れられ

認められる

お返しの愛を受け取る事に繋がるのですね

「いただきます」という事

よく噛んで微細に微細にして食べる事

お食事に集中する事

食べ物だけでなく

それらを盛った器やカトラリー類も大事に扱う事

これらがいかに大切で重要か

改めて思い知る事となりました

毎日の行いであるお食事は

やはり尊いご神事であると

かんじずにはいられませんね

有難い時間に

心から感謝です

いただきます

ごちそうさまでした

終戦記念日を前に

来る8月15日に

77年目となる終戦記念日を迎えます

当日にお参りが出来ないので

先日 少し早くはあるのですが

護国神社に祀られた柱の方々に

ご挨拶に上がらせていただきました

今日の我が命への感謝と

先の大戦での

想像を絶するお働きへの感謝をお伝えし

その御霊が安らかでありますように

そして

新たにこの世に転生されたのであれば

今が幸せでありますようにと

お祈りさせていただきました

今日の私の命は

これまでに連綿と繋いで来てくださった

ご先祖様方のお陰様

あまりにも天文学的な奇跡の繋がりの先にあって

途方もないスケールに目がくらみます

それぐらいこの命というのは

尊いものなのだと

手を合わせながら改めてかんじておりました

2度と過ちは犯さないと誓いながら

何度も繰り返してしまう私達

光だけでは生きられず

闇だけでも生きられない

それこそが生きるという事なのだろうけれど

そうであるのならば

その局面に立った時に

自分がどう在るのか

その問いを投げ掛ける事

その問いと向き合う事

その問いに答える事から

目を逸してはいけないんでしょう

移転した図書館へ立ち寄った際に

風の谷のナウシカが目に留まり

久しぶりに読みました

最終巻7巻には

正にそれを思わせる内容が描かれていて

今の世を映しているようでした

光も闇も

いつの時代にも必ず同じだけ存在するのだから

だからこそ武器を置いて戦わず

それを認める必要があるんです

国という大きな括りで考えると無理にかんじますが

個人という自分一人を考えれば

可能なはず

心の中の争いを止め

心の中の武器を置いて戦わず

それもこれも私と認める

この小さな決心が

世界に必ず影響を及ぼすのでしょう

先の大戦で特攻された方々は

先ずはこうして私が食い止めねばと

一人一人の決意とこの國への愛によって

ご自身を犠牲にする事でこの國を護り

後世を私達に託されました

同じ事を繰り返したとしても

その時の一人一人の問いと答えが

より良く進化したものでありますように

もう一度手を合わせ

私達のために祈りましょう

いよいよ土用干し ✾今年も梅干し✾

今年は梅雨が早く明けたものの

しばらくは大雨が降る事が多かったですね

土用干しはどうなるだろうかと心配しましたが

先日の週末になんとか晴れ間が続き

無事に梅干しを干す事が出来ました

とはいえこれは第一陣

まだ第二陣があります

梅干しは陽性の権化

お塩の力で締めて締めて

仕上げとして

最大陽性である太陽のエネルギーを一身に受け

更なる陽性を高める食べ物です

最近は梅干さずなるものもありますが

個人的には

太陽に当ててしっかりと干す

この最後の「締め」がかなり重要だとかんじています

お味もエネルギーも全然違いますから

副産物である梅酢も

お酢の中で唯一の陽性

陰性に傾いてしまった時に

中庸のバランスを取ってくれます

先人の智慧「梅干し」は

日本人が生み出したスーパーフードです

おむすびが捗る季節です

第二陣のために

また晴れ間が続く日を見計らいましょう

猫さまの御加護を受けて

美味しくなぁれ

夏らしい夏

海に足をつけたくて

須磨海水浴場へ足を運びましたら

今年は海水浴場が開放されて

沢山の方が泳ぎに来てらっしゃいました

昨年一昨年は

例のアレの影響でお人もまばらで

海水浴を取り締まる警備さんもいらしたのですが

今年は開放ともあり

シャワーも設置され

沢山のお店も立ち並び

友達や恋人

家族連れなど様々なグループが

海で砂浜で夏を満喫

とても楽しそうで

明るいエネルギーが溢れていました

お空もとても壮大で

龍が沢山泳いでいるように見えたのだけど

太陽と遊ぶように

グルグルと空を泳ぐ

海と空と

広く大きなエネルギーに包まれて

上へ下へと

色々と抜けて行って

真ん中にバランスする氣がします

夏に海水浴を楽しむ事には

そんな意味があるのかもしれませんね

機会ある方は

是非ともお盆までに

海水浴をお楽しみくださいね