日常に溢れるメッセージ

日常に溢れる様々なメッセージを綴ります

働く中で見えるもの 4 食事


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晴れた日には 時々ですが

おにぎりを持って散歩へ出掛けます

 

色々な具材を入れて

お昼の楽しみを詰めたお弁当

より一層 散歩が楽しみになります

 

 

仕事へ行く時には

毎朝お弁当を作り

お昼の楽しみを詰めて出勤するのですが

時々

お弁当を作りたくない時があります

 

そんな時は

開き直ってランチに出掛けたり

パンを買って食べたりするのですが

食べたかったランチを食べて

あー美味しかった!

と思える時と

やっぱりお弁当を作って来たら良かった

と思う時があります

 

 

帰宅してから作る晩ご飯も

作りたくない時があります

 

そんな時は

ご飯とお味噌汁だけだったり

ご飯とおかず一品だけだったりします

 

かと思えば

 

大量のパスタや

オムライス

味の濃いパンチのあるお食事を作って

モリモリ食べることもあります

 

 

疲れが溜まっている時

食習慣が大きく乱れます

そしてそんな時は大概

精神も平静を失っていて

イライラしやすかったり

文句を言いがちだったり

たった一つ これだけ

ではなく 全てに乱れが生じます

 

疲れから食を乱し

その乱れた食生活が

精神へ影響を与えて

全体を乱す

 

そんな気がしています

 

つまり

 

食事を作りたくなかったり

ジャンキーなものが食べたい気分だったり

大量に食べたかったり

食を乱すような気持ちが沸いてきたら

それは

「お疲れですね」のメッセージ

ということですね

 

 

そのメッセージを受けて

気付かずに暴飲暴食したり

または食べないのではなく

「疲れているのね」

と労りの心を持ちながら

OK! 望みのままにいたしましょうと

モリモリ食べたり食べなかったりして

自分の心に寄り添いながら欲を満たしてあげると

「満足した」

というメッセージにも気付けるようになり

精神の平静を大きく乱すようなことにはならない

そんなことがわかりました

 

 

働いていると疲れは溜まるものです

どんなにケアをしていても

全てを網羅できる最強のプロテクトはなく

様々な影響を受けながら

揺られ揺られて

それでも自分の中心に帰ることを学べる

そういう場ですから

必ず何かしらあるものです

 

それを否定したり嫌悪したり

受け入れない認めないと頑なになるのではなく

はいはいそう来ましたか

あ どうもお世話様ですとお迎えして

短期集中でもてなして解放した方が

実は解決が早いんですよね

 

社会の中には

自己否定しやすい環境がととのっていますから

その環境の中にあっても自分を肯定する訓練

といったところでしょうか

 

全ては自分のためのカリキュラム

自分への喜びを引寄せるためのギフト

 

受け入れ

認めて

抱き締めて

解放する

 

 

そんな深い学びの入口が

食の中にあるのだから

私たちの生活の中に溶け込み

単純にわかりやすく用意されているのが凄いよなぁと

日々かんじながら

揺り揺られ

今日も感謝と共に

過ごすのです