月を見上げて

f:id:nakatakaori:20180102002659j:image

 

満月を迎える直前の夜。

あまりに月がキレイだからしばらく眺めていた。

 

真上に位置する月を眺めるのはなかなか困難を極めたけれど、その神秘的な輝きに一気に引き込まれた。

 

 

空と雲のバランスも良くて、

上空に吹く風に薄い雲が素早く流されていく。

 

そのお陰で、

雲が移ろうのではなく、

月が上昇していくような錯覚に陥る。

 

どんどん雲を追い越して、

どんどん上昇する月。

 

私も宇宙に引き上げられて行ってしまうような、

そんな気分になった。

 

 

とても懐かしい気がした。

 

 

子供の頃、よくこんな風に月を眺めては、

雲が動いているのか月が動いているのか、

わかったりわからなかったりの不思議空間を楽しんでいた。

 

月と宇宙と遊んでいた記憶を思い出した。

 

そんな新年。