日常に溢れるメッセージ

日常に溢れる様々なメッセージを綴ります

越木岩神社へ ✾カナヘビに通じた想い✾


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以前から行きたいと思っていた

越木岩神社へ足を運んで参りました

 

 

越木岩神社



駅から歩いて行きましたが

結構な坂道

ゆっくりじっくり

辺りを見渡しながら歩を進めます

それにしても

自分がここにいるのが

場違いなのでは?と思える程

その道中は大きな家が建ち並びます

 

閑静な住宅街の山の上にある神社

それが越木岩神社です

 


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第一の鳥居をくぐればそこはもう森の中

とても心地良い空間が広がります

 

※参道の森は

西宮市が保護区に指定しています

 

 

お社のお写真は撮っていませんが

どこも本当に氣が良くて

あぁ私ここ好きだなぁとかんじました

 


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この写真を撮った場所で

「私ここ好きです」

って声をかけたら

風がふぁーーーっと吹き抜けました

 

夏日の暑い最中でしたが

ここにいる間中

ずっと心地良くて

時が止まったかのような氣持ちになります

 


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拝見したかった磐座

近くで見ると迫力があります

 

磐座信仰というのがあって

ここの磐座も

かなり深い信仰が持たれていたそう

 

大阪城を建城中

その時の石工が

この磐座から石を切出そうとしたそうですが

村の人たちは大反対

それでもそれを押し切って

切出そうとすると

大きな事故が起こり怪我をする羽目に

結局切出されなかったようですが

切出すつもりの家紋が今も残っていて

「触っていいよ」

という看板まで出されています

寛容ですね

 

磐座の裏側に回って

全体を見ている時に

裏手の腰丈ほどの岩に手をついたんです

 

そうしたら

そこにカナヘビがいたようで

大慌てで逃げて行きました

 


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私と距離を取ったまだ小さなカナヘビ

驚かせてごめんね

氣付かなかったんよ

ごめんねと謝って

 

可愛いね君

キレイだねぇ

 

とずっと話しかけていました

そして厚かましくも

 

ワガママ言うんだけど

君の写真が撮りたいから

ここの岩のところまで戻ってきてくれる?

 

とお願いしてみました

 

 

そうすると


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戻ってきてくれたんです

 

ぐるりと私の目の前の岩を経由して

隣の木をよじ登って

元の岩の向こう側へと消えていきました

 

その間に数枚激写

動画も収めました

 

ちゃんと意思疎通が出来たようで

とても嬉しくて

 

ありがとう

ありがとうね

ワガママ聞いてくれてありがとう

 

とお礼を伝えて後にしました

 

 


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それにしても迫力が凄い

 

 


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一つだけ落ちていた椿の花も

よく来たねと迎えてくれたかのよう

 

 

来て良かったなぁ

最幸の時間だなぁ

 

そんな想いが溢れる中

境内内でしばらく佇み

氣が満ちたところで帰路に就きました

 

 

後で北の磐座へ行かなかったと氣付きましたが

今日はそれで良かったのでしょう

確かにそれで良かったです

 

 

表面的な事しか綴りませんでしたが

深いところでも色々かんじるものがありました

 

また訪れたい場所です

 

 

 

 

 

実りはじめたお野菜たち

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先日定植したスナップえんどう

花びらが落ちて

何やら見えてきました

 

 


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可愛い実が実ってます

凄いですね

 


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毎朝水やりをするので

リリーも一緒に成長を見守ってくれてます

 

 

ブロッコリーは小さな房が見えてきました

 

トマトは花が咲き始め

ぐんぐんと背を伸ばしています

 

サニーレタスは

中から小さな葉がちょこちょこ見えてきました

 

人参は本葉がいくつも出てきました

 

里芋は

なかなか変化が見られませんでしたが

いよいよ茎がもう一つ見えてきました

 

ピーマンも

なかなか変化が見られませんでしたが

可愛い小さな脇芽がついていて

静かに成長してくれているみたいです

 

青ネギは

先日全て刈り取っていただきましたが

また伸びてきています

生命力の強さに驚きです

 

 

毎朝変化が見られて

とても嬉しい

これもまた豊かな事ですね

 

 

色とりどりのベランダ菜園

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ベランダに夏野菜が並びました

 

 

一昨年からパーマカルチャーを学び始め

その年のベランダ菜園で

トマト ピーマン ブロッコリー

リーフレタス ナス 紫蘇 人参

リボベジのねぎなどを育てていました

 

わからないなりにも

なんとか実りが得られて

嬉しい夏を過ごした想い出があります

 

 

昨年は畑グループに参加し

遠方へ出向く事が多くなったことで

ベランダ菜園に手が回らず

空のプランターが長らく並んでいました

 

殺風景なベランダを見て何だか寂しさをかんじ

梅雨に入る前のギリギリのタイミングで

ホームセンターに駆け込みました

 

時期的にピーマンの苗しかありませんでしたが

それでもあって良かったと嬉しかった

ピーマンの苗を2株購入し

前年に採種した紫蘇の種を撒き

どうにかこうにかベランダ菜園を楽しみました

 

収穫が一通り済んだ後

来年は計画的にちゃんとやろうと

心に決めて迎えたこの春です

 

 

苗が沢山売られている時に

ホームセンターへ行って

今年のベランダ菜園を始めました

 


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ミニトマトは絶対

日々大きくなるのが目に見えてわかる

ワクワクさせてくれる頼りになるお野菜です

 

 


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スナップえんどう

ツルが支柱にクルクル巻き付いていくのが

本当に不思議だし面白いですね

豆系のお花ってとっても可愛い

ちゃんと実ってくれるかな

 

 


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今年もお願いピーマンさん

昨年の私の物悲しさを救ってくれた

育てやすく美味しいお野菜

今年も一緒に春夏を楽しみましょう

 

 

今年はコンパニオンプランツとして

マリーゴールドも植えています

 

 

 


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サニーレタス

この季節の葉物は虫に食べられやすいので

どうしようか迷ったのですが

ブロッコリーと双方に

コンパニオンプランツになるそうで

植えてみる事にしました

早速大きな葉を収穫して

朝ごはんでいただきました

 

 


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ブロッコリー

一昨年にも植えたブロッコリー

もう一度チャレンジします

以前は小さなブロッコリーを一房収穫したのみ

今回はどうでしょうか

 

コンパニオンプランツとして

マリーゴールドとサニーレタスを

 

 


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人参

昨年の種を播種してみたのですが

なかなか芽が出ないと思っていたら

ちゃんと太陽の光を当ててあげると

めちゃ発芽してました

小さくて細い新芽の可愛いこと

しっかり人参として収穫できるでしょうか

 

 

ここまで苗や種を植え終えたところで

プランターが一つ余りました

 

また他のお野菜の苗でも買おうか

とも思ったのですが

実は密かに

芽出しをしていてお野菜がありました

 

 


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里芋

芽出しをしたと言うと聞こえは良いですが

芋系は氣付いたら芽が出てますよね

あちゃーと思ったのですけれど

これ

プランターで育てられるのでは?

と思いまして試しに植えてみました

 

収穫できるかどうかはお楽しみ

やってみる事に意味がありますよね

 

でも確実に芽が大きくなってきているので

期待できそうです

 

 


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リボベジのネギ

一番長いお付き合いです

スーパーで買ったネギの根を

水に浸けて根出しして植えたリボベジ

特に肥料もなくただ水だけで

いつまでも青々と

何度でも繰り返し伸びてくる

本当にに凄すぎます

感度を与えるレジェンド

 

 

凄いといえば

紫蘇も凄い


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植えた記憶も無いのに

沢山芽が出てきた赤紫蘇と青紫蘇

 

一昨年植えた時に

花を咲かせて採種までしたのですが

その時に土の中に種が溢れていたんでしょうね

 

植え替える度に

太陽に晒して消毒し

再びプランターに入れ戻しているため

全てのプランターに種が行き渡っているのでしょう

 

一度生えると永遠に生え続けるので

貸菜園で育てる時は注意が必要と

どこかで聞いた事があったのですが

こういう事かと身を持って体験しました

 

私の場合はプランターという

限られた小さなスペースなので

植物の生命力の強さに感動を味わえましたし

何よりサプライズ的で嬉しくかんじております

 

赤紫蘇は

今年の梅干しに少しでも入れられたら嬉しいな

 

 

ここからどう成長していくでしょう

夏を迎えるのが楽しみです

 

 

 

貴船・貴船 新たな氣付き


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5年前の鞍馬口駅前の天狗さん

 


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こちらは今の天狗さん

 

 


先日

雨風吹きすさぶ中

鞍馬・貴船へと足を運んでまいりました

 


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天候もあって人は少なく

静かに散策する事が出来ます

 

以前はいつ訪れただろう?と

振り返ってみますと

早くも2年前

 

2年前もまた

以前はいつ訪れたかな?と振り返ると

さらに2年前だったようで

2年周期くらいで

訪れたくなるのかもしれません

 

2年前 2年前を繰り返し

かれこれ何度足を運んだのだろう

とても大好きな場所です

 

 

この日のような天氣なら

いつもなら雨だから辞めておこう

と思ってしまうのですが

何故かどうしても
心の奥深くで

行くべきだ

という想いが強くて

それに従う事にしました

 

結果的にそれが良かったようです

 



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自然はいつも変わらずそこにあって

変わるのは我々人ばかり

 

そんな風にかんじてしまう

変わらぬ威厳の大杉さん

 

今回

雨の中鞍馬山を歩いて行く事に

私は何をかんじるだろう?と

少しの期待を持って赴きました

 

雨の不快さに心が負けないか

足元の悪さに恐れが出ないか

色々サラリと過りましたけれど

不思議な事に終始清々しく

不快さなど欠片もありません

 

今日は来るべくして来たんだなと

心が理解します

 

 


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いつも人で溢れる場所も

このような状態

 

空氣も静かで澄み渡り

エネルギーが心身に染み渡るのをかんじます

 

澄み渡り

染み渡る

 

韻を踏んで

なんかラップみたいですね

 

いつも巡る場所に立ち寄り

その時々にかんじるものを

ゆっくり味わってみますと

 

良く来た 良く来た

 

と歓迎されてるのを

肚の奥でじんわり温かにかんじられ

とても嬉しくて

ずっと笑顔で歩いておりました

 

 

身体がかんじる負担も

鞍馬山を登る途中から足がパンパンになって

貴船へ至る頃には膝が笑って歩くのも大変

なんて事もかつてはあったのですが

この日は全く疲れる事もなく

むしろ

エネルギーが満たされていくのをかんじておりました

 

本当に面白いほどに

全くしんどくないんです

 


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義経と弁慶が出逢ったとされる場所に至る頃

雨が止み

晴れ間が差して

人はらいのされた空間に

キラキラと祝福が満ちていました

 

なんてキレイなんだろう

目に映る世界が本当に美しくて

ずっとここにいたいと思うほどでした

 

 

その後も

奥の院へ向かう道中で

鹿さんに遭遇

 


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ん?来たの?

と親戚のおばさんが迎えてくれたかのように

じっと見つめられました

 

可愛い

 

鹿がいる事は聞いていましたが

遭遇するのは初めて

嬉しい出逢いです

 

 


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人はらいはまだまだあって

貴船神社奥の院でも起こりました

 

この写真には人がいらっしゃいますが

この後すぐ帰られました

 

 

この日得られた氣付きは

胸にあった想いに対して

それで良いという確信をかんじた事と

 

やはり全ては移り変わっていくんだという事

次へ行く決意に対する後押しをかんじた事

 

何も変わっていないようで

実はちゃんと変わっていて

その変化は人それぞれオリジナルのスピード

聖なるタイミングによって

もたらされるんだという事

 

独り占めせず

繋いでいくんだという事

 

護られているんだという事

 

 

そんな色々を深く得る事が出来ました

 

 


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かつて私がいた場所には

 


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もう私はいません

 

 

今はすぐにかつてとなる

過去には何もないんです

 

今この瞬間を味わって

移り変わっていく事を

喜び

楽しまなきゃね

 

この日の出来事に感謝

 

 

 

 

 

写真で振り返る鞍馬・貴船


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数日前に思い立ち

天氣が思わしくない事を知りながらも

雨風が強く吹きすさぶ中

鞍馬・貴船へと足を運んでまいりました

 

ひとまず写真で振り返ります

 

 

 

 


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先ずは地元の神社へご挨拶に伺いましたら

いつもはお池で寛ぐカモさん達が

境内をお散歩していました

 


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ニワカ鉄子

敢えての京阪特急で

プレミアムカーを楽しむ

 

最近は電車でも酔う事があるのですが

京阪特急は相変わらず快適で

乗り心地良く最高でした

 


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来たよ

鞍馬口駅のホームで

お出迎えの天狗さん

 


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改札を出ると大きな天狗さんがお出迎え

 

雨の薄暗さと

風で散りつつある桜と

鮮やか天狗さんのギャップが妙

 


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雨だったので

参拝客もまばら

山門前は貸切状態

 


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雨でもケーブルカーは使わず

お山を歩かせていただきます

 

白長龍神と白根龍神がお出迎え

 

 


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その先には由岐神社が

 

 


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下から見上げる大杉さんの存在感が凄い

 

 


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いつ見ても凄い

 

 


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鞍馬寺の向かいの景色

雨で雲って見晴らせないものの

 

 


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鞍馬寺正面に向きますと

見事に人はらい

美しいです

 

 


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鞍馬寺の隣にある

閼伽井護法善神(あかいごほうぜんじん)の

天井絵の素晴らしいこと

 

 


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数年前の台風の影響で修繕されていた鐘楼も

立ち寄れるようになっていました

 


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人はらいされた中で

ごーーーんと大きな音を響かせます

 

 


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雨の木の根道

雨に濡れて

普段より迫力をかんじます

 

 


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大杉権現神社はまだ復興途中

山中での復興作業は時間を要しますね

 

 


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山煙が勢いよく立ち上ります

もうすぐ雨が止みそうです

 



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太陽がお目見えしたかと思えば

とてもご神氣高く

光り輝く美しいエネルギーが

辺りに広がりました

 

 

 


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貴船への道のりも人はらい

 

 


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途中で鹿さんに遭遇

ん?来たん?

と言わんばかりに

ひよっこり見つめられました

 

 


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貴船神社へ着くと

外国人観光客が多くいらっしゃいました

 

 


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いつものあの木

 

 

 


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結の社の御神木

 

 


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貴船神社奥の院

写真では人がいますが

この後人はらいがなされました

 

 


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岩船

 

 


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夫婦杉

 

 


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激しい雨風だった事もあって

川の水量が大変な事に

 

ものすごい勢いで

止めどなく流れる水を見ながら

地球って豊かなんだなぁと

深くかんじました

 

 


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帰宅したら

空になったリュックに入って

アピールに余念がないリリー

 

お留守番ありがとう

 

 

 

歳を重ねるとは

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歳を重ねるとは

色々な事を受け容れていく事

かもしれないなと思います

 

少しネガティブな表現になりますが

 

出来なくなる事

右肩下がりになる事

不器用になる事

自分以外の方が活躍する事

日の当たる場所が変わる事

主軸が若者へ移行していく事

第一線ではなくなっていく事

 

親が子供のようになる事

子が親のようになる事

パートナーとの関係性が異なってくる事

 

その他様々な

今までだったら起こり得ないような

後退とも取れる現象が

歳を重ねれば重ねる程に

実感出来るような状況になっていく

 

 

それを

そんなはずはないのに

こうすれば良いのに

こうすべきなのに

などの抵抗感を強くして

意識的にも無意識的にも抗うほどに

心が苦しくなっていく

 

 

受け容れられないというのは

つまりは許せないというのと同義で

人は許せない事が多いほど

生きにくくなる事からも

苦しさに繋がるようにかんじます

 

自分で自分を苦しめるのは

あまりにも悲しい

 

だからこそ

様々な変化を受け容れて

心の在り方や

立ち回り方を変えていき

 

また

 

無意識に誇示して仕舞ってる権限を

次の世代へ明け渡していく

 

そんな風に意識を変化させていく

 

それが

歳を重ねる

という事の意味かもしれない

 

歳を重ねるからこそ出来る

内面の変容というステージですね

 

 

 

 

美しき桜の季節

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つい先日

梅の花を見て楽しんだところですが

いよいよ桜も花開き始めましたね

 

お昼間に散歩をしていると

ちょうど幼稚園の卒園式がお開きとなって

門前で記念撮影をする親子が

沢山いらっしゃいました

 

そうか

もうそんな時期なんだと

時の流れの早さをかんじつつ

微笑ましく眺めておりました

 

その傍らに

優しくも誇らしく咲いた桜が

祝福と希望を湛えた輝きを放っていて

春って胸が高鳴る

ワクワク溢れる季節だなぁと

改めてかんじました

 

ありがとう

おめでとう

おかえりなさい

いってらっしゃい

頑張ってね

応援してるよ

 

そんな言葉を沢山聞く季節ですもんね

 

皆様にとって

これまでの頑張りが後押しとなって

益々発展する未来へ向けた

素晴らしい門出となりますように

 

寒さで固く結んだ何かを

少しずつ緩めて

自分自身を開いていけるよう

美しい季節を楽しみましょう